脚本家福田靖はヒットメーカー!超有名作品とは?奥さんや子どもはいる?

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脚本家の福田靖さんが
3月16日NHK土曜スタジオパークに
出演します!
 
数々のテレビドラマや映画の脚本を手がけ、
ほとんどが、有名作品という売れっ子の
脚本家である福田靖さんとは、
どのような人なのでしょうか?
調査してみました。
 

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福田靖さんの経歴

http://crg.jp/creators/yasushi_fukuda

 
福田靖さんは、1962年に山口県徳山市(現周南市)に
生まれました。
 
山口県立徳山高校を卒業後、
明治学院大学文学部仏文科に進学します。
 
進学後、明治学院大学を中途退学して、
劇団の主宰などを経て1995年に脚本家デビュー
果たしました。
 
現在までに数多くの作品を手がけ、
関わる作品がほぼ聞けば皆が知っているような
ものばかり。
 
売れっ子の脚本家になりました!
 
今までの作品は・・・
 
福田さんが手がけた今までの作品です。
 

テレビドラマ
※は共同脚本
*
BLACK OUT(1995年、テレビ朝日)※
*
炎の消防隊(1996年、テレビ朝日)※
*
外科医柊又三郎2(1996年、テレビ朝日)※
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名探偵 保健室のオバさん(1997年、テレビ朝日)※
*
木曜の怪談’97『妖怪新聞』(1997年、フジテレビ)
*
スウィートデビル(1998年、テレビ朝日)※
*
救命病棟24時シリーズ(1999年・2001年・2002年・2005年、フジテレビ)※(スペシャル2002・第3シリーズは単独)
*
モナリザの微笑(2000年、フジテレビ)※
*
果つる底なき(2000年、フジテレビ)
*
HERO(2001年・2006年・2014年、フジテレビ)

※(特別編・第2シリーズは単独)
*
ウエディングプランナー SWEETデリバリー(2002年、フジテレビ)

初の連続ドラマ単独執筆
*
真夜中の雨(2002年、TBS)
*
特命係長 只野仁(2003年、テレビ朝日)※
*
R.P.G.(2003年、NHK)
*
太閤記 サルと呼ばれた男(2003年、フジテレビ)
*
ワンダフルライフ(2004年、フジテレビ)
*
トキオ 父への伝言(2004年、NHK)
*
徳川綱吉 イヌと呼ばれた男(2004年、フジテレビ)
*
海猿 UMIZARU EVOLUTION(2005年、フジテレビ)
*
キッチン・ウォーズ(2006年、フジテレビ)
*
ガリレオ(2007年・2008年・2013年、フジテレビ)

※(ガリレオØ[エピソードゼロ]は単独)
*
CHANGE(2008年、フジテレビ)
*
上海タイフーン(2008年、NHK)
*
龍馬伝(2010年、NHK)
*
DOCTORS〜最強の名医〜(2011年・2013年・2015年・2018年、

テレビ朝日)
*
グッドパートナー 無敵の弁護士(2016年、テレビ朝日)
*
先に生まれただけの僕(2017年、日本テレビ)原案・脚本
*
まんぷく(2018年、NHK)


映画
*
催眠(1999年)落合正幸と共同
*
ホワイトアウト(2000年)脚本協力
*
陰陽師(2001年)夢枕獏・江良至と共同
*
海猿 ウミザル(2004年)

*
LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)
*
THE LAST MESSAGE 海猿(2010年)
*
BRAVE HEARTS 海猿(2012年)
*
HERO(2007年)

*
HERO(2015年)
*
犯人に告ぐ(2007年)
*
容疑者Xの献身(2008年)

*
真夏の方程式(2013年)
*
20世紀少年(第1章)(2008年)長崎尚志・浦沢直樹・渡辺雄介と共同

 

インターネットドラマ
*
チェイス 第1章(2017年、アマゾンジャパン)


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オリジナル作品への執着

福田靖さんの作品へのこだわりは、
なんと言っても
オリジナルのものであること
です。
 
最近、漫画や小説などが原作の
テレビドラマや映画が多いですよね?
 
これは、漫画や小説などが原作だと、
売れる作品にはなるからなのですよね。
 
ただ、この形式であることで、
脚本家の質が低下してしまうことを
福田さんら危惧されています。
 
たしかに脚本を書くには、
対象に関するリサーチなど最重要の下準備が
必要となりますが、
この形式だと漫画家などがこのリサーチ部分を
担当することになるため
実力のある脚本家が育たないことになります。
 
ですので、
本当に力のある脚本家になるためにも、
オリジナル作品にこだわりを持っているのですね。
 
ただ・・・
 
そんな福田靖さんも、
盗作疑惑があったようです。
 
福田さんは、テレビや映画の脚本だけでなく、
インターネットドラマの脚本も手掛けていますが、
2017年配信の『チェイス第1章』も単独で脚本を手掛けました。
 
この作品は、オリジナルのフィクション作品と言われていたのですが、
脚本の内容が、足利事件をはじめとする一連の幼女殺害事件を書いた
清水さんのノンフィクション作品に酷似していたことが発覚したのです。
 
セリフをはじめとして数多くの類似点が見つかっただけでなく、
一連の幼女殺害事件の遺族らに全く取材せずに
脚本を執筆していたことがわかりました。
 
その結果、「被害者や遺族のことを何も考えていない」と
問題視され、
チェイス」は最終話の配信を中止することになったのです。
 
オリジナル作品への執着があったはずの福田さんが
このような事態に発展させてしまったことは、
とても残念ですね・・・。
 
 

福田靖さんの家族は?子どもはいる?

福田靖さんには、奥さんと2人のお子さんがいらっしゃるようですね。
 
福田さんが脚本家になる前に劇団を主宰していたときは、
ガスや水道が止まるときがあるくらい
お金に困る生活をしていた時期もあったようですが、
その時は奥さんの稼ぎに頼っていたそうです。
 
夫婦で助け合ってきたんですね。
 
そして、上のお子さんが生まれるときは、
ちょうど大ヒットしたドラマ
HERO」を手がけていた最中だったようです。
 
「HERO」の大ヒットにより、
脚本家としても安定してきた頃だったようですが、
将来を考えると子どもを育てることに
不安を感じていたようです。
 
子育ての仕方として、
奥さんをサポートすることに主にしていたようで、
休みのときには、お子さんと外出などして、
奥さんを子育てから少しでも離れられるようにしていたようです。
 
最近では、休みの日には公園にパパさんとお子さんで
遊びに来ている姿が多く見られますが、
福田さんも行っていたわけですね。
 
いつも子どもといることは、
いくら可愛くても疲れがたまりますから、
福田さんの奥さんの助けにはなったのではないでしょうか。
 
 

まとめ

脚本家の福田靖さんについて調べてきましたが
いかがだったでしょうか?
 
超有名な作品を連発させる
素晴らしい才能をお持ちですので、
これからも発表される作品が楽しみですね!
 
今後の活躍に期待しましょう。
 

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