放浪の菓子職人 小幡寿康の経歴!救われた店舗について!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
4月8日放送の「プロフェッショナル仕事の流儀」に
菓子職人の小幡寿康さんが出演されます!
 
小幡さんは、「放浪の菓子職人」という異名を持つ職人さんですが、
「放浪の」というのは気になりますよね。
 
小幡さんは一体どのような人?
経歴は?
家族はいるの?
 
いろいろと気になりましたので、
リサーチしてみました!
 

スポンサーリンク


 

小幡さんの経歴は・・・

https://www.nhk.or.jp/professional/2019/0402/index.html

小幡寿康(こばた としやす)さんは、
1947年生まれの72歳。
 
出身地などの詳細情報は、
一般の方だからか公表がなく
不明です。
 
現在、あんこ職人を職業とされていますが、
特定の和菓子屋に所属されず、
また、自分の店舗も持つことなく、
日本全国の菓子店に店から店へ渡り歩いて
ご自身の技術を基に指導をされています。
 
これまで関わってきた菓子店は、
30店以上と言われ、
放浪の菓子職人」という異名で
呼ばれています。
 
この異名、カッコいいですね!
 
これまで、どのような経緯で、
和菓子職人、中でも、
あんこにこだわったあんこ職人になったのか、
は公表されてきませんでしたが、
今回のテレビ出演で、
そのきっかけや理由が明かされそうです。
 
和菓子に興味が無い人も、
小幡さんが「放浪の菓子職人」になった
理由などは、
気になりますよね!
 
 
小幡さんの技術は、
元来のあんこ作りからみると、
型破り」とか「破天荒」とか言われているようです。
 
実は、その小豆の炊き方に秘密があって、
小豆本来の香りや味を秘めたあんこは
極上」とされ、
有名な老舗菓子店の職人さんでもできない炊き方と言われています。
 
その炊き方を教えることで、
30年もの長い間、今も店から店へ
渡り歩いていけるのですね。
 
 
今まで関わってきた店舗の中でも
特に有名なのは・・・
 
六花亭(北海道札幌市)
赤福(三重県伊勢市)
村の果菓子屋(宮崎県東臼杵郡)
 
・・・といったところです。
 
お菓子に詳しくなくても
どこかで一度は聞いたことが
あるのではないでしょうか?
 
六花亭は洋菓子のイメージが強かったですが、
あんこを使ったお菓子もあるようですぬ。
 
赤福は見た目からも、あんこが最重要なポイントなので、
ここがぼやけると商品の売れ行きも良くなくなってしまいます。
 
ですので、
小幡さんの技法を取り入れた赤福は
さらにパワーアップしたことでしょう。
 
上にあげた菓子店以外にも、大小様々な菓子店で
その手腕を発揮し、
それぞれの店の再建の手助けをしてきたようです。
 
依頼したお店にとっては、
今までのあんこがさらに美味しくなるでしょうし、そのおかげでお店も再建できたので
本当に助かったでしょうね。
 
和菓子などの基となる技術については、
大抵は確立されていることが多く、
一般的な菓子店は、
それら、「昔ながらの」技術を踏襲して、
味を作っていくのが一般的ですよね。
 
ただ、これについては、
昔ながらの味を変わらず出せることで
安心感はあるものの、
全く新しいものを作り出すことは
なかなか難しいというデメリットもあります。
 
しかも、お店の味として、
確立したものがあると、
全く新しい商品を出すことは、
既存のお客様に受け入れられないという
危険性もあります。
 
それでも、昔からの名店からも
小幡さんに依頼があるのは、
型破りな手法というだけでなく、
その店ごとにあったものにも
仕上げていけるという
他には無い特異な技術があるからでしょう。
 
小幡さんに教わりたい、という
菓子店からは、
これからも依頼が止まないようでしょうね。
 
 

スポンサーリンク


 

小幡寿康さんのご家族は・・・

 
店から店へ、依頼がある地へ赴いて、
あんこ作りを教えていく小幡さん。
 
72歳というお歳からも、
ご家族はいらっしゃるだろうとは思いますが、
小幡さんのお仕事に合わせて
一緒に移動されていたりするのでしょうか?
 
気になって調べたものの、
詳細な情報については
公開されておらず
わかりませんでした。
 
まあ、確かに菓子業界、
特に和菓子業界では、
超がつくほどの有名人ですが、
ご家族について公開する必要は
ないですからね・・・。
 
とはいえ、
日本全国の菓子店にあんこ作りを教えられるほどの人が
店舗を持たずに
店から店へ流れていくことについて
周りで支える方たちが
どんなふうに感じているのか
知りたかったので残念ですね。
 
番組内ではそのことについても
語られるのか、期待されます。
 
もちろんご家族のご理解がなければ、
こういった生活はできないでしょうから、
周りで支える人達が、
小幡さんの考え方に賛同して、
サポートしているという、
素晴らしいことに変わりがありませんよね。
 
 

まとめ

「放浪の菓子職人」の異名を持つ、
小幡寿康さんについてリサーチしてきましたが、
いかがだったでしょうか?
 
特定の自分の店舗を持ったり、
菓子店に属したりもせずに、
店から店へ渡り歩いて
その他にはない小豆炊きの技術で、
30店以上のお店を救済してきたのは、
普通ではできないことですし、
本当に素晴らしいことですよね。
 
これからもきっと、
この類まれな技術で、
日本全国のお店の味を守り、
助けてくれることでしょう。
 
日本全国に美味しいお菓子が
たくさん増えていくと良いですね!
 
 

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*