肉のプロ新保吉伸お客殺到の魅力とは?経歴や経営店舗情報も調査!

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5月7日の「プロフェッショナル仕事の流儀」に
精肉店店主の新保吉伸さんが出演されます!
 
新保さんが営む精肉店サカエヤは、
滋賀県草津市にありますが、
日本一の精肉店として有名で
年間300人を超す料理人たちが
新保さんが手掛ける肉を目当てにやってきて、
取引を願い出ているというのです。
 
なぜ、新保さんのもとに
こんなにも多くの料理人たちが
殺到するのでしょうか?
 
その殺到の理由は?
もともとの経歴は?
周りの家族はどんな人たち?
 
いろいろと気になりましたので、
リサーチしてみました!
 

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新保吉伸さんの経歴は・・・

http://www.omigyu.co.jp/

新保吉伸(にいほ  よしのぶ)さんは、
1961年10月10日生まれ。
京都府出身です。
 
19歳から肉に関わる業界に入り、
肉屋を転々としていたようですが、
27歳のときに廃業した会社を500万円で
譲り受け起業、サカエヤを設立しました。
 
二店舗目は自力で立ち上げています。
 
途中2001年のBSE問題で廃業寸前まで
追い込まれるも、
真摯に「」に向き合った経営を貫き、
会社の建て直しに成功しました。
 
30周年を機に現在の所在地に店舗を移転しましたが、
これまでと同じ姿勢で経営を続けてきた結果、
今では年間300店舗以上から
取引の打診を受ける、
日本一の精肉店の店主となりました。
 
 

新保さんが日本一と言われる理由は?

新保吉伸さんが、
これほどまでに人気のある
日本一と名高い精肉店店主となったのは
何故なのでしょうか?
 
それは、たとえノーブランドで
格付の落ちる肉でも
独自の技術で最高ランクの肉に
生まれ変わらせることが
できるからなのです!
 
この技術は、
手当て」と呼ばれ、
18年かけて下処理方法を確立し、
9年かけて育てた菌や微生物による熟成を
することによる、新保さん独自の
肉を精製する技術です。
 
 
肉を最高な状態にするためだけに
これだけの年月をかけるなんて
普通は考えられないですが、
そこまでやるからこそ
他には真似できないことが
できるのですね。
 
そして、事業規模を広げるのではなく、
あくまで肉に対して真摯に接していて
取引を申し込んだ店舗には、
形式的に取引することはありません。
 
その店舗に最適な「手当て」をするために
実際にお店に行って
どんな料理を作っているのか、
料理に合うお酒などの飲み物は
何が用意されているのか、
店内の様子はどうか、などなど確認します。
 
 
そして新保さんが認めた料理人だけが
新保さんが作る肉を手に入れられるのです。
 
そのため、料理人であっても、
新保さんが「この人は!」と思った人でないと取引を始められません。
 
もちろん新保さんは、
偉そうにこのような選別を
しているわけではなく、
ただ、その店にあった良いお肉を
提供したい、という真摯な姿勢で
接しているからこそなのです。
 
料理人にとっても、
今までの姿勢が問われることで、
選ばれたときは新保さんの肉を使えることに加えて、
自身のこれまでが認められるので
とても嬉しいでしょうね。
 

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精肉店だけでなく・・・

新保さんは、精肉店だけでなく、
サカエヤに併設されたレストラン、
「セジール」も経営されています。
 
新保さんが、ヨーロッパに行くたびに、
精肉店にレストランが併設されていたことに
感銘を受けて、作ったそうです。
 
併設されたサカエヤで
肉を買っておいて、
それをセジールで調理してもらう、
なんてこともできるので、
新鮮な肉をすぐに食べられる贅沢が
味わえますね。
 
美味しいお肉を作る精肉店が経営する
そのお肉を活かすのに最適なメニューに
精通したお店でいただくものが
美味くないわけがありません!
 
今度機会を見つけて
是非行ってみたいですね!
 
 

レストラン「セジール」以外にも・・・

 
新保さん、実はレストラン以外にも
和牛・牛肉通販 近江牛.com』という
通販サイトも経営されています。
 
近江牛といえば、松坂牛、神戸ビーフとともに
日本三大和牛のうちの一つですので、
買うところによってはかなり高い買い物になりますが、
このサイトではとてもリーズナブルに買うことができます。
 
そして新保さんの経営されているお店だから
美味しいお肉であることは保証付きですね。
 
通販であれば、レストランに行けない人も
新保さんの手がけた日本一のお肉を
家にいながら楽しめます。
 
また、楽天市場などでも
新保さんのお肉は手に入れられるようで、
こちらでも簡単に購入ができるみたいです。
 
美味しいお肉が食べたい!と思ったときに
周りに目ぼしいお店がなければ、
ネットの美味しいお店でお取り寄せしても
良いかもしれませんね。
 
 
それにしても、リアル店舗の他に、
ネットの店舗を構えてビジネスを展開していくとは、
かなりの商売上手ですね。
 
現代はネットで集客することが通常ですし、
ネットが全く絡まないビジネスというのも
探すことすら難しいでしょう。
 
美味しいお肉が食べられる機会が増える
私たちにとってはとても嬉しいことですよね。
 
 

まとめ

日本一の精肉店店主新保吉伸さんについて
リサーチしてきましたがいかがだったでしょうか?
 
肉のプロフェッショナルとして、
真摯に肉と向き合う姿勢が
他にはまねできない「手当て」を生み、
肉を最高の状態にできるから、
料理人が新保吉信さんのもとに
集まってくるのでしょうね。
 
これからも美味しいお肉を作っていってくれることを
期待したいですね!
 

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