林和泉(文喫副店長)の本屋は入場料を取る!?気になる経歴をあわせて調査!

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2020年9月8日フジテレビ系放送「セブンルール」に

文喫副店長の林和泉さんが出演されます!

 

文喫とは、書店の名前なのですが、
実は入場料を取る本屋さんだというんです。

 

本屋さんなのに入場料取るの?

そこで働く林和泉さんて、いったいどんな人?

いろいろと気になったので調べてみました。

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林和泉さんの経歴

林和泉

https://bunkitsu.jp/dailyevent/

 

林和泉さんは業界では有名な方ですが、
一般の方ですので、詳細なプロフィールの公開はされていませんでした

 

現時点で判明した範囲でお伝えしていきますが、ま

た後日判明したら当ブログで公開していきます。


2014年に、大手取次店の日本出版販売株式会社に入社されました。

首都圏の紀伊國屋書店3店舗の営業を担当して、

書店の売上改善や販売効率化の施策を行っていました。

 

2017年より「本の楽しみ方を拡大する新規事業の立上げ」を担当
入社3年目、今まで培った経験を基に仕事をされています。

 

そして、2018年、日本出版販売のグループ会社リブロプラスに出向し、
文喫の立ち上げにブックディレクターとして参画し、
現在、立ち上がった文喫の副店長を務められています


文喫ってどんな書店?

林和泉(文喫)

https://www.haconiwa-mag.com/life/2018/12/bunkitsu/

「文喫 六本木」は2018年12月に青山ブックセンター六本木店の跡地

オープンしました。

 

林和泉さんは、以前からこの青山ブックセンター六本木店の前を通って

出勤されていたようで、
まさかこの跡地に自分が勤務する本屋さんができるとは思っておらず、
いざ、この跡地がその場所となることが知った時は、

本当にドキドキしたと言われています。


この文喫は、他には例のない“入場料のある本屋”として注目され、
週末には入場制限されるほどの人気を博しています。

 

本屋さんが人気で入場制限されるって、ほとんど聞いたことないですよね??

しかも入場料を取られるにも関わらず、です。

 

ほんとによい本屋さんで、

その魅力が多くの人に伝わっている証拠でしょうね。


この「文喫」は入場料を取るということからもわかるように、
通常の本屋とは業態が大きく異なっています。

店内には、約3万冊の本が並んでいます。
約3万冊、というのも通常の本屋さんは、

そこまでの品ぞろえがあるところはほとんどないですよね。
それに、従来の本の流通を覆す「返本はせず買い切り」というスタイルで

同じ本は1タイトルにつき1冊しか置かない主義というからすごいですよね。

 

そのため、売れている本だったら、
1タイトルに何冊も置く普通の本屋さんとは違い、

「文喫」では約3万タイトルあるということですから、
本当に多種多様な本がそろえられているんですね。

 

だから、ある本の棚には同じテーマをより深く知ることができる
複数の書籍を収納するといったスタイルとなっています。

 

これが訪れる人に受けた、ということで

入場制限もかかっているくらいになっているんですね。


「文喫」では基本的に本をゆっくり読むことができて飲食も可能なんです。
飲食が可能というのも、商品である本を汚してしまう可能性があるから、
通常は禁止している本屋さんが多いですが、こんなところも嬉しいですよね。

 

軽食も出しているので、読書や本探しに疲れたときには
ふらっと寄れて気分転換もできるようです。

 

しかも、コーヒーはお代わり無料なんだとか。
これは嬉しいですよね。

 

長居ができて、本と向き合える場所を提供してくれているところが

素晴らしいですよね。

 

文喫のコンセプトが、「本と出会うための本屋」ですから、
まさに、そのとおり、といった感じですね。

 

そして、ひとりで本を吟味するための「閲覧室」や、

複数人での読書会や打ち合わせなどで利用可能な
「研究室」などの施設も用意されています。

 

閲覧室はすぐに埋ってしまうほどの人気ぶりだそうです。
本をじっくり読むための部屋ではありますが、
ここで仕事をしている人もいれば、
寝ている人もいるんだとか。
寝ている人は普通だと起こされたりするんでしょうが、
この文喫の店長は、「閉店時間になったら起こせばいい」という

考えを持っていて、
途中で起こすことはないんだそうです


副店長である林和泉さんもこの考えには同調しているようですね。
これもまたスゴイでですが・・・。

 

研修室については、読書会や打ち合わせを文喫についての

インタビューを受けたり、
また、本についての新規発表なども行える多目的スペースですね。


こういった場所を提供されているところも、
ただ単に本選んで買うだけ、の通常の本屋の業態とは全くことなりますよね。


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文喫って儲かるの??

通常の本屋さんの形態ではなく、
また本にしっかり向き合うことになるので、
長いする人が増えて、回転率が悪く、
また、立ち読みのような感じが増えるのかな、と思いましたが、
収入のメーンはもちろん入場料なんですが、
実は入場者の3~4割程度がそこで見た本を買っていくそうですね。


客単価は通常の書店の倍程度の3000円前後になるといいます。
単価、素晴らしく高いですね。

 

入場料を取っているのにもかかわらず、

そこで購入していくお客さんも多いということですから
需要と供給について理想的なバランス保っている、

ということなんでしょうね。

 

そして、文喫は基本的には有料でしたが、
店内に入ってすぐのところにある企画展と雑誌棚のエリアは

無料でたのしめるとのことです。
ここで感覚をつかんで有料スペースに入りたくなる導線として

あるんでしょうね。

 

まとめ

今回は、他にはない本屋さんの副店長の
林和泉さんについて調査してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

じっくりと本に向き合って、これっていう本に出合うには、
まさにこの文喫の形態はいいかもしれませんね。

 

居心地の良い本屋さんで、
これっていう本に出合いたいなって思いました。

 

これからも、そんな出合いを演出してくれることでしょう。

 

今後の活躍に期待したいですね!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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