辻本知彦は米津玄師のダンス師匠!ダンサー兼振付師としての気になる経歴を調査!

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2020年9月20日の「情熱大陸」

ダンサー兼振付師の辻本知彦さんが出演されます!

 

奇才ダンサーとして知られる辻本さんは、
日本人男性初のシルクドソレイユのダンサーとなったり
また、米津玄師さんをはじめとする数々のアーティストの楽曲の
振付を担当されているんですが、
いったいどんな人なんでしょうか?

 

経歴は??

 

どんなダンスをしているの??

 

いろいろと気になったので調べてみました。

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辻本知彦さんの経歴

辻本知彦

https://popnroll.tv/articles/6183/images/47723

辻本知彦(苗字はしんにょう(点1つ)の「辻」)さんは、

1977年12月10日生まれの今年で43歳になる方ですね。
大阪府吹田市の出身です。

 

小学生の頃からバスケットボールひと筋だった、ということで、
ダンスは最初からやられていたわけではないようですね。

 

世界で活躍するダンサーの多くが幼少期からダンス漬けの日々を送るのが
普通だったようですが、辻本さんは違ったわけですね。

 

ダンスにハマったきっかけは、
高校卒業前にたまたまダンスのクラブに通ったこと。
ここで踊ることに目覚めたそうです。

 

これが、18歳のときだったんですね。
プロへのスタートは周りに比べてかなり遅かった、と言えるでしょう。

 

でも、 そこからめきめきと頭角を現し、

ディズニーランドのダンサーとしてキャリアを積み、
1997年に渡米後、海外を転々としていたそうです。

 

その後、2004年金森穣さん主宰Noismに所属し、
2007年にはシルク・ドゥ・ソレイユに

初の日本人男性ダンサーとして起用されました。


シルク・ドゥ・ソレイユといえば、今は破産申請されたりして大変ですが、
所属しているダンサーは、かなりの才能を持った人たちばかり。

 

その中で日本人男性初として起用された、ということは、
それだけで辻本知彦さんが

どれほどスゴイ才能をもったダンサーであるかが分かりますよね。

 

3年間のシルク・ドゥ・ソレイユのワールドツアーに参加した辻本さんは、

この時期を「修行期間」と呼んでいます。
それだけかなり過酷だったんでしょうね。

 

そして、2011年から

『Michael Jackson The Immortal World Tour』

27カ国485公演に参加し、成功させました。
 

また、Sia『Alive』日本版のMVで土屋太鳳さんの振り付けも手掛けました。
その時には、 土屋太鳳さんが狂気を帯びた

猛々しい表現ができるようにトレーニング法や動きのイメージを

細かく指導したんだそうです。


注目なのは、米津玄師さんの振り付けも手掛けているところですね。
2016年、米津さんが初めて踊りを披露した『LOSER』で初タッグ後、

『馬と鹿』、『 『Lemon』』『感電』などのMVやライブツアーなどの

振り付けも手掛けています。

辻本知彦3

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002069.000004829.html

 

米津玄師さんからも、辻本さんは ”師匠”と呼ばれるほど

大きな存在となっているようです。


また、辻本さんも、米津さんのことは、その才能に対しては

彼の踊り方は万人に一人の芸術性を持っている。」と

感服しているようです。


辻本さんはめったに人を絶賛することはないようですが、

米津さんとは相思相愛ですね笑笑


その他にも、

2017年には 第67回NHK紅白歌合戦の平井堅さんの『ノンフィクション』RADWIMPSの『カタルシスト』

子どもから大人まで日本中を巻き込んだ

『パプリカ』の振り付けを菅原小春さんと共作したり、
さらにはCMやミュージカル舞台、ツアーのなど幅広い分野での

振り付けも手掛けていて、今やいろいろな方からの引き合いで引っ張りだこ。


新たな魅力を引き出す振付をすることができる振付師であるとともに、
圧倒的な存在感を放っているダンサーとなりました。

 

現在は、数々の有名アーティストからオファーを受け、

著名なタレント、ダンサー、シンガーにもダンス指導・振付を

担当しています。


2020年8月に、俳優の森山未來さんらとともに

パフォーマンスユニット「きゅうかくうしお」を立ち上げました。

辻本知彦2

https://www.oricon.co.jp/news/2149197/photo/1/


このコロナ禍で劇場での上演機会が減っていますが、

空間という““さえあれば、そこで何かできるのではないか、
と以前から考えていた、とのこと。

 

ユニットのメンバーの一人が持つ山を自身たちで開拓し、
そこに“場”を作り、自分たち自身の手でフォーマンスを行う、

ということをするようです。

 

今回の情熱大陸では、その内容を主に紹介するようですので、
楽しみですね!


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辻本さんのダンスの特徴は??

辻本知彦さんのダンスをコンテンポラリーダンス

位置付けるのが正しいのでしょうか。

 

あるときは、ほぼ顔を見せることなく、背面で見せるダンスを、
あるときは、日本人離れした表現力と恵まれた柔軟性で、

とてもセクシーなダンスで、観る人魅了します。

 

身体と心の赴くまま、
指の先、髪の毛1本1本まで踊る」とよく言われるように、

躍動感あふれ、生命の輝きのような、暗い世界にも
そのダンスで明るくしてしまう、
そんなダンスをされるので、立っただけでその存在感が違いますね。


もし辻本さんのダンスを観たことがなかったら、

一度は観ることをお勧めします。

一度観たらハマりますよ!


まとめ

今回は、米津玄師さんはじめ、有名人の振り付けを行う
辻本知彦さんいついて調査してきましたがいかがだったでしょうか。

 

圧倒的な存在感を持ち、ご自身がダンサーとして踊られるのも、
他の人の振り付け作業をしても、
どちらも独特のうごきで人を魅了する素晴らしい表現者だということが

わかりました。

 

今後もそのダンスや振り付けで人を感動させてくれることでしょう。

 

今後の活躍に期待したいですね。

 


最後までお読みいただきありがとうございました。

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