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コパアメリカ(大陸選手権大会)の注目選手とは?日本代表の気になるチーム構成

2019年6月14日から7月7日にかけて

ブラジルでサッカーの祭典
「コパ・アメリカ(Copa América)」が開幕します。
 
日本代表も出場予定です。
 

コパアメリカってどんな大会?

コパアメリカとは、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する、
世界で最も古いナショナルチームによるサッカーの大陸選手権大会です。
 
旧称は南米選手権で、1975年大会より現在の名称となりました。
 
第1回大会はアルゼンチン、ブラジル、
ウルグアイ、チリの4カ国が参加し、
アルゼンチンで開催されました。
 
その後は、毎年開催国を変えて開かれていましたが、
途中開催されない期間もあったようです。
復活したあとは毎年開催され、
今回の2019年大会が開催される運びとなりました。
 
開催方式は、南米サッカー連盟に加盟している10チームに
招待国2チームを合わせた計12チームで争われます。
 
この12チームを4チームずつ3グループに分け
グループリーグを行います。
そして各グループの1位と2位のチームと、
各グループ3位の中で成績の上位2チームの計8チームが
決勝トーナメントに進出して、最終的に争います。
 
 
優勝した回数が多い国ベスト3は、
 
1位ウルグアイ(15回)
2位アルゼンチン(14回)
3位ブラジル(8回)
 
となっています。
 
ウルグアイとアルゼンチンが、
他の国を圧倒するくらいの回数優勝していますね。
 
 

日本代表の参加は2度目

日本は、1999年に招待を受け、
コパアメリカに一度目の出場を果たしています。
 
その当時は、トルシエ監督が日本代表を率いていて、
主な選手は、城彰二、名波浩、呂比須などが
メンバーとなって戦いました。
戦績は、1分2敗と残念ながら勝ちはありません。
 
2011年に2度目の招待を受けていましたが、
東日本大震災の影響で出場を辞退しています。
 
2019年大会は、アジアカップファイナリストになったこともあり、
3度目の招待を受け、20年ぶりに出場することとなりました。
 
 

2019大会注目の選手は?

コパアメリカに出場する
南米のスター選手から、
活躍が期待される数名の選手を
調べてみました。
 
・ネイマール選手
ブラジルのスター、ネイマール選手は、
今大会でも活躍が期待されている
注目選手ですね。
 
怪我で戦線離脱していますが、
逆に6月までに体調を整えられるので、
今大会では、実力を発揮してくれるでしょう。
 
・トレイラ選手
ウルグアイ代表のトレイラ選手は小柄ながら、
ボールのキープ力、奪取能力の高さに定評があります。
若手のホープとして、今大会注目を集めることでしょう。
 
日本代表とは2戦目で当たるようですので、
今から楽しみですね。
 
・ディバラ選手
アルゼンチンのディバラ選手は、かの有名なメッシ選手の
後を継ぐと言われている選手です。
左利きでドリブルが得意。
 
メッシ選手がコパアメリカに出場するかしないか、
微妙なところのようですが、
どちらにせよ、近い将来アルゼンチンを
引っ張っていける選手ですね。
 
・アレクシスサンチェス選手
チリのアレクシスサンチェス選手は、
チリの得点源と言われています。
ドリブルの能力も高い名選手ですが、
年齢的に言って国際大会は今大会で最後かもしれません。
 
チリは日本代表と1戦目で当たります。
どんなプレーが生まれるか楽しみですね。
 
・ビダル選手
チリのハード系ボランチのビダル選手もかなりの注目選手です。
現状バルセロナ所属ですが、あまり出場機会に
恵まれていないようですので、
コパアメリカの出場で日頃のうっぷんを晴らすのではないでしょうか。
 
日本代表とは1戦目に当たります。
どんな戦いをしてくれるか、
楽しみですね。
 
・アリ選手
カタールのアリ選手は、アジアカップの史上最多得点を更新して
得点王となったフォワードです。
帰化の問題で揺れているようなので、
コパアメリカにはまさかの欠場もあり得るかもしれませんが、
アジアカップの対日本戦で見せたような
オーバーヘッドキックがまた見られると嬉しいですね。
 
・アントニオ・バレンシア選手
エクアドルの大ベテランサイドバックの
アントニオ・バレンシア選手は、
ドリブルとクロスボールに特徴があります。
 
今大会では、日本代表と3戦目であたりますので、
日本代表がどう抑えるかが見どころとなりますね。
 
 

日本代表注目のメンバーは?

日本A代表の森保監督は、
昨年12月の会見の段階で
コパアメリカにA代表が参戦することを
明言しています。
 
では、注目のメンバーは、というと
それはまだ未知数のようですね。
 
6月開催ということもあって、
海外組をどこまで招集するのか、
国内組をメインにするのか、
まだまだ決められないですから
仕方ないかもしれません。
 
森保監督も、
どんなチーム構成になるかはわからない。
幅広い年代の混合チームになる。
と言われているので、
実際の決定には、まだまだ時間がかかりそうです。
 
楽しみに待ちましょう。
 
 

まとめ

2019年6月開催のコパアメリカについて
調べてきましたが如何だったでしょうか?
 
本気の南米の強豪チームと
渡り合うのは大変そうですが、
日本代表チームの善戦を期待したいですね。
 
アウェーでの対戦を経て、
これからの日本サッカーの経験値として
得られるものが多くあるであろうコパアメリカ2019  。
 
6月が楽しみですね。
 
 
 

ゴジラ2公開決定!ストーリーや主要なキャスト、公開日は?

2019年5月31日「ゴジラ2キングオブモンスターズ」が公開されます。
 
今回ご紹介するゴジラは米国版ゴジラです。
前回の一作目が好調に終わり、
ゴジラ人気がさらに高まり、
続編である2が公開されることになりました。
 
米国では、今回のゴジラ2は、
「モンスターバース」シリーズ第三弾として『GODZILLA ゴジラ』と
『キングコング 髑髏島の巨神』に次いで
3作品目となる作品です。
 
さらにモンスターバースシリーズは
2020年にも映画『ゴジラvsキングコング』の上映が予定されています。
 
今後大きな盛り上がりとなることは
間違いないでしょう。
 
 

気になるストーリーは?

 
気になるストーリーですが、
こちらは未だ公開されている部分はないようですね。
 
キングギドラ、モスラ、ラドンの3大怪獣が出るようなので、
それらにゴジラが加わっての
大怪獣対決に発展しそうです。
 
これらは、昭和のゴジラシリーズの映画、
『三大怪獣 地球最大の決戦』と同じ怪獣となっていますので、
何らかの物語の関わりがあると思います。
 
この関わりがあるなら、
昔ながらのゴジラファンでも楽しめる内容に
なりそうですよね。
 
詳しいストーリーの公開はないのですが、
予告編が2話分公開されていますので、
そちらも見ておきましょう。
 
予告編でもかなりの面白さだから、
本編はさらに面白いこと間違いないでしょうね。
 
予告編1
予告編1は、「私達の世界が終わろうとしている」という
女性のセリフから始まります。
 
世界中でウィルス感染などが広がり
人類が絶滅の危機に直面しているようです。
 
さらに、ゴジラやムート以外で
新たに何千年もの間地球の下で眠り続けていた怪獣たちが
発見されたことを示唆されていました。
 
青く光るモスラらしき怪獣、
火山からは巨大な翼を広げたラドンのような怪獣、
3つ首龍のキングギドラのような怪獣の影が映るなど
まさに「キングオブザモンスターズ」といった映像でした。
 
また主人公らしき女性が何度も映し出され、
この女性がストーリーのカギを握る人物になりそうです。
 
予告編2
予告編2では、少女が無線機を使って呼びかける場面から始まります。
 
山に隕石のような形で落ちてきたラドンが羽を開いて飛び立ち、
近くの街を風圧で破壊しながら空を舞う姿や
キングギドラが氷漬けになる姿や謎の巨大生物、
爪あとからモスラまで現れ、
最終的に怪獣たちがゴジラと争い地球の支配権をかけて
戦うことになるようです。
 
人類ももちろん怪獣たちと共に戦うようですが、
怪獣たちの前ではなすすべもなく、
人類の会議シーンでは「我々がゴジラのペットになるのだ」という
セリフまで飛び出します。
 
ゴジラとキングギドラが対峙する場面で終わりますが、
人類はどうなってしまうのか、
気になる映像でした。
 
予告編でわかるところもありますが、
逆に謎が深まる部分もあったようですね。
 
この謎は、5月31日の公開されて初めて
解き明かされることでしょう。
楽しみですね。
 

日本公開日はなんと・・・

『ゴジラ2キングオブモンスターズ』の
日本公開日は2019年5月31日、
つまり公開日は全米公開と同日に決定されました。
 
洋画は通常、公開日がずれることが多いですが、
今回はずれて悲しい想いをしなくて済みそうですね。
 

気になるキャストは?

 
『ゴジラ2キングオブモンスターズ』の監督、脚本、
主要キャストは次のとおりです。
 
監督 『クランプス 悪魔の儀式』のマイケル・ドハティが就任。
脚本 マイケル・ドハティとザック・シールズと共同で執筆。
出演 『死霊館』ヴェラ・ファーミガ、
   『ウルフ・オブ・ウォールストリート」カイル・チャンドラー、
   『ストレンジャー・シングス』の子役ミリー・ボビー・ブラウン。
   渡辺謙とサリー・ホーキンズが前作と同役で再登場。
 
渡辺謙さんの再登場は日本人としては嬉しいところですね。
かなりの過密スケジュールだったのだろうと推察されますが、
今作でも重要な役柄を担っているようですから、
活躍してくれそうです。
 
他の主要なキャストも他の映画などで有名な方ばかり。
ただの怪獣映画ではなく、ストーリーも楽しめそうな
『ゴジラ2キングオブモンスターズ』。
期待して待っていましょうね。
 
 
まとめ
「ゴジラ2キングオブモンスターズ」を調査してみましたが、
いかがだったでしょうか?
 
ゴジラは日本では昔から馴染みのある怪獣なので、
私の子どもの頃からいる怪獣です。
 
最近では、日本では新作が作られなくなってきたようですので、
人気は下火になってしまったかと思いましたが、
米国では未だに現在進行形の
人気怪獣なのですね。
 
他にも怪獣が多数出てくる映画ですので、
それぞれの怪獣キャラについても人気があるのでしょう。
 
日本でもこの人気に引っ張られ、
「ゴジラ2キングオブモンスターズ」では、
今ではさらに気になる映画となりました。
 
ただの怪獣映画ではない、
人間ドラマのような魅力的なストーリーも
楽しめるようになっているのでしょうね。
 
公開日も米国と同時公開となりましたので、
あと3ヶ月で観ることができることに。
 
いよいよ、観れる日が近づいてきて期待で胸が膨らみますね。
 
本当に魅力的な映画となった、
「ゴジラ2キングオブモンスターズ」。
 
早く観たいですね!

新型VR「Oculus Quest」発売!価格はいくら?日本発売はいつ?

あなたは、ゲームは好きですか?
 
例えば舞台が未来の設定の映画の中で、
子どもがするゲームは、
今やVRが当たり前のようになっています。
 
端末を身に着けるだけで、
そこには現実と見間違うほどの
ゲームの世界が広がり、
ゲームの中の登場人物として、
体を動かしてさもその世界に本当にいるかのように
感じることができる。
 
一昔前、と言っても遠い過去ではなくつい最近まで、
これはお話の中のゲームと考えられてきましたが、
今やそれが現実のものとなりつつあるのです。
 
ゲームを現実にするためのアイテムの販売開始が
実は近くなってきました。
 

一体型新型VR「Oculus Quest(オキュラス・クエスト)」発売間近!

 
2019年春、フェイスブック傘下のOculusから
ヘッドセット型のVRハイエンド端末
「Oculus Quest(オキュラス・クエスト)」が
米国で発売予定となりました。
 
このVRは、PCなどの端末が一切不要の独立一体型VRです。
これはかなり便利ですよね。
 
他に何も用意することなく、
すぐに使えるのですから。
 
このVRの用途ですが、
これは主にゲームをするために使用するものです。
 
現在3タイトルのゲームがVRと共にリリース予定です。
 
・スターウォーズ
ILM×LABとOculusが共創するスターウォーズのVRシリーズです。
VRでスターウォーズの世界を思う存分楽しめるなんて、
考えただけでワクワクしますね!
 
・MOSS
小さな動物の冒険者が大冒険を繰り広げる冒険ゲーム。
冒険好きな大人にはたまらない1作ですよ。
 
・THE CLIMB
ロッククライミングと頂上からの景色を楽しめるゲーム。
現実にロッククライミングをしているかのような緊張感と
感動的な景色を堪能できる1作です。
 
どの作品もかなりの完成度となることは
想像するのに難くありませんね。
 
冒険やロッククライミングを現実にしようとしたら、
それは大変なことですが、
VRであれば安全に楽しむことができます。
 
そしておススメなのが、やはりスターウォーズですね。
 
スターウォーズの世界を視界だけでなく、
自らが動き回れる日がくるなんて、
以前だったら想像ができなかったですが、
VRでならそれが実現します。
 
どんな風にその世界の一員になれるのか、
今から本当に楽しみで仕方ありませんね。
 

他の端末は不要ですぐに使える

「Oculus Quest」は、
体を動かす、手を動かす、ものを掴むなど
自分の動きが忠実にゲームの中に
反映されるところが
魅力の一つとなっています。
 
現在、Facebookから販売中の
「Oculus GO」はVR機器ですが、
これはVRの世界を見ることはできるのですが、
自分の動きを反映させることは
できません。
 
その意味で、
「Oculus Quest」は画期的であり、
以前のVR機器とは一線を画すものだと
言えますよね。
 
広い場所や狭い場所、
立っていても座っていても
使用可能なので、
使う場所を選ぶこともありません。
 
これも嬉しいポイントですよね。
 
広い場所で立ってしか
稼働できないとすると、
やる場所がない辛い時間を
過ごすことになります。
 
こんな辛い時間はうんざりですが、
「Oculus Quest」であれば、
うんざりせずに、
時間を有効に使って楽しむことができます。
 
 
 
アメリカ国内で無線機器を内蔵したデバイスを販売するには、
アメリカの連邦通信委員会(FCC)の審査と
承認が必要とのことですが、
現在本体のFCCの審査は終わっていて、
この度コントローラーの審査も通過したのとことです。
 
これは販売開始が近づいたことを意味しています。
 
FacebookがFCCに申し出たことにより、
未だ未発表の部分が多いのですが、
価格は399ドル(日本円で約45,000円)と発表されています。
 
この程度の値段で、非日常のVR体験が
好きなだけできるのであれば、
安いものではないでしょうか。
 
速くやりたい!と思いますが、
日本での販売は未定なのですね。
 
ただ、発売されたら人気が出るのは
間違いないものと思います。
 

まとめ

これまでもVRの端末が販売されることもありましたが、
この「Oculus Quest」はそれらよりも新型で
新しく自分の動きをゲーム上に反映できるところが
最大の魅力です。
 
自分の動きがゲーム内に現れるので、
視界だけでもリアリティがあふれているのに、
その中で自分の動きもゲーム上で見ることができたら、
もうゲームの世界に自分がいることが
実感できてしまいますよね。
 
日本での販売はまだ未定ですが、
米国で販売された後、
1年後くらいまでには発売されるのではないでしょうか。
よく、米国で流行ったものは1年程度遅れて
日本に入ってくると言われますし。
 
日本で販売されたら人気が出ることは間違いないと思われるので
今からチェックしておくと良いと思います。
 
日本語版の公式サイトも開設されているので、
まだ見たことがなければ、
ぜひ見てみることをおススメします。
 
さらに、その公式サイトでは、
メールアドレスを登録すれば、「Oculus Quest」の
最新の情報も受け取ることができますので
登録してみてくださいね。
 
未来を感じさせてくれるVR、「Oculus Quest」。
今まで物語の中でしかなかったゲーム体験が
手軽に楽しめる現実がやってこようとしていますよ。

日本酒の祭典!CRAFT SAKE WEEK 2019とは?

2019年4月19日〜29日、東京、六本木にて
CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」が開催されます!
 
このイベントは毎年行われていて、日本酒を楽しんだり、
学んだりして日本酒への造詣を深めるためのイベントです。
 
昨年の2018のイベントについては、
2018年10月に国際PR協会が主催した
国際PRアワードの最高峰「ゴールデン・ワールド・アワード」にて、
芸術・文化の振興において優れた功績をあげたプロジェクトを表彰する
「アート&エンターテインメント」部門で、最優秀賞を受賞しています。
 
幅広い世代に対して日本酒文化に触れる場を創出し、
世界へ日本酒の魅力をアピールした点が高く評価されたとのことです。
 
たしかに、日本酒に関するイベントについては、
各地で盛んに行われていますが、小規模なイベントも多く、
ここまで大規模なイベントはなかなかないですよね。
 
大きなイベントは、それだけ人々の目にも止まり、
多くの人が参加しやすくもなるので、
その分注目を浴びられたのが功を奏したのだと思われます。
 

2019版「CRAFT SAKE WEEK」は?

「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」については、
六本木ヒルズアリーナにて開催される予定です。
 
各日10蔵の蔵元が参加し、
開催期間合計で110蔵が参加予定となっています。
 
この参加蔵元の数を見るだけでも
大規模なイベントだということがうかがえますよね。
 
1日10蔵となると、全て回るのも楽しくなります。
 
ちなみに、気になる参加蔵元の詳細については、
今のところ未定となっています。
 
自分の好きな日本酒を出している蔵元が出店するかどうかは
もう少し先にならないと公表はされないようです。
 
気になりますよね〜。
 

公式サイトはあるものの・・・

「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」の
公式サイトは公開されていますが、
内容についてはあまり充実していないのが実際のところですね。
 
先程もお伝えした参加蔵元の詳細もそうですが、
開催期間のスペシャルメニューや
当日のLIVEやDJのタイムスケジュール、
1番気になる参加料金までもが、
「詳細が決まり次第お知らせします」
とのこと。
 
開催日までの4月までは、もう2ヶ月を切ろうか,
というところまで来ているので、
間に合うのか少し心配ですね。
 
イベントに参加する人は、好きな蔵元が出店予定の日に
時間を取って行くでしょうから、
早めに詳細を出してもらったほうが助かりますし。
 
また、開催期間が長いから、1日だけでなく複数回行くとなると
参加料金がどれくらいになるのかも
事前に早めに知っておきたいところですしね・・・。
 
とはいえ、予約は不要で行きたいときに行けるようですし、
イベント中は蔵元さんと直接お話しができるようなので、
この点は嬉しいところですね。
 
蔵元さんとお話できたら、好きな銘柄の話もたくさん聞けるでしょうし、
また、今まで知らなかった銘柄や知っていたけど
積極的に好んで呑んでいなかった銘柄などのお話も聞けるでしょうから、
好きな銘柄はさらに好きになり、
好みの幅もさらに広がることにもなるでしょう。
 
その蔵元さんのセレクトや、参加交渉をギリギリまでしてもらっていて、
それにより料金が変わる、ということであれば、
未だ詳細が決まっていないことも致し方ないのかもしれませんね。
 
その分、素晴らしい蔵元さんを
たくさん出店させてくれることを信じて
公表されることを待ちたいところです。
 
 

FacebookやTwitterなどのSNSで・・・

公式サイトは、まだまだ情報は少ないですが、
FacebookやTwitterと言ったSNSの
公式アカウントはあるようですね。
 
Facebookでは、元サッカー日本代表の中田英寿さんの
日本酒に関する活動についてのシェアなどもあるので、
イベントだけでない充実したコンテンツも楽しめるようです。
 
Twitterでは、日本語だけではなく、
英語でのツイートもあったりして、
国内だけでなく海外にも広く日本酒についての
情報発信をしているようですね。
 
集客は口コミもそうですが、
今どきならSNSの活用も必要ですので、
その点はしっかり押さえられています。
 
SNSの利点としては、SNSにしか流さない情報があったり、
特典をつけてみたりとお客さん側にメリットがあるし、
また、主催者側にもお客さんへのアプローチの選択肢が増えるところが
メリットとなります。
 
イベント自体の情報ももちろんですが、
その他の情報やコンテンツについても得られるので、
気になったらこちらもチェックしてみると良いでしょう。

まとめ

「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」について
調べてきましたが、いかがだったでしょうか?
 
毎年行われる、日本酒好きならたまらないこのイベントには、
今年も多くの人が集まるでしょうから、お酒も進みますよね。
 
まだまだ未定の情報が多くありますが、
好きな蔵元が出店するのがいつか、
チェックをもらさないようにしたいですね!
 
 
 

谷口吉郎さん、吉生さん親子は2大建築家!携わった建築物は?

https://mirai.uriba.me/2019summer/

 
谷口吉郎さんは、石川県金沢市出身の日本を代表する建築家の1人です。
 
このたび、建築家谷口吉郎さんに関する建築模型を展示する建築博物館
「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」が2019年夏に開館予定となっています。
 
この開館は、谷口さんの生家の土地を息子で建築家の吉生さんが
金沢市に寄付することで実現しました。
 
1人の建築家の博物館が建てられるのは、そうそうあることではないので、
とても名誉なことですよね。
 
でも、このように博物館が建てられるまでに
日本を代表するまでになった谷口吉郎さんとは、
どのような人物だったのでしょうか?
 
少し調べてみました。
 

建築家谷口吉郎さんとは

建築家谷口吉郎さんは1904年6月24日に石川県金沢市の
九谷焼の窯元の家に生まれました。
 
東京工業大学の講師、助教授、教授と勤めつつ、
日本の歴史に残るような建築物の設計に携わりました。
 
具体的には、次の建築物を設計したことで有名になった人物です。
 
1960年  東宮御所
1962年  ホテルオークラ東京本館メインロビー
1966年  帝国劇場(ロビー・客席)
1974年  迎賓館赤坂離宮別館「和風別館・游心亭」
 
「和風別館・游心亭」は、海外のお客様に、
日本らしい「おもてなし」を提供することを目的としており、
人気を博しています。
 
中でも、玄関入ってすぐの庭や敷地内にある池に日が差し込んだときに
廊下の天井に現れる「ゆらぎ」は絶品なので、
ぜひ晴れた日に行ってみたい場所ですね。
 
ふらっと行きたいところですが、
現状は事前予約制のガイドツアーしか受け付けていないので
行くときには注意が必要となります。
 
そして、これらの功績が認められ、1973年文化勲章を受章しています。
 
その他の受賞歴は次のとおりです。
 
日本建築学会賞作品賞
日本芸術院賞
 
輝かしい経歴をお持ちですよね。
 

建築博物館は吉生さんの設計

「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」は、
息子の吉生さんが設計を担当しています。
 
吉生さんと言えば、1937年10月生まれ、
2004年にニューヨーク近代美術館新館、
2011年に鈴木大拙館を手掛けた、
父吉郎さんと同様有名な建築家です。
 
もう80歳を超えておられますが、
まだまだご健在です。
 
建築物も多く作られていますが、
馴染みの深いところでいえば、
千葉県の葛西臨海公園水族園や展望レストハウス
と言ったところでしょうか。
 
行かれた方はわかると思いますが、
モダンな建築物ですよね。
 
このモダニズムは、父親の吉郎さん譲りだと思います。
 
そしてこのモダニズムで、記念館や美術館だけでなく、
企業の建物をも設計しています。
それが日本IBM幕張テクニカルセンター。
 
さらには、吉生さんの母校、慶應義塾大学の湘南藤沢中等部や高等部、
ルンビニー幼稚園や慶應義塾大学幼稚舎新館21など
学校に関する設計にも携わっています。
 
また、国内建築物だけでなく、国外の建築物も手がけています。
例えば、ニューヨーク近代美術館新館を設計しました。
ニューヨーク近代美術館と言えば、知名度も高い美術館ですよね。
 
その建築にも携わるとは素晴らしいですね。
 
才能は、歴史的な建造物にも。
それが法隆寺宝物館。
 
あの法隆寺までも手がけられているなんて、
父の吉郎さんも鼻が高いでしょう。
 
国内外を問わず、また大きな建物から小さな建物、
さらに、企業の建造物にいたるまで、
どれもすばらしい設計をされています。
まさに、日本を代表する建築家の1人と言えますよね。
 
吉生さんは建築家としても活動されていますが、父親の吉郎さんと同じく大学でも教鞭をとられていて、東京藝術大学の客員教授を務められています。
 
気になる主な受賞歴は次のとおりです。
 
  • 1984年 日本建築学会賞(資生堂アートハウス)
  • 1984年 吉田五十八賞(土門拳記念館)
  • 1987年日本芸術院賞 (土門拳記念館)[1]
  • 1987年毎日芸術賞 (東京都葛西臨海水族園)
  • 1994年 村の藤吾賞 (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・丸亀市立図書館)
  • 1996年 アメリカ建築家協会名誉会員
  • 2001年 日本建築学会賞(東京国立博物館法隆寺宝物館)
  • 2005年高松宮殿下記念世界文化賞 建築部門
  • 2008年 日本芸術院会員
  • 2011年 旭日中綬章
  • 2016年 ローマ・ピラネージ賞
 
吉生さんも、吉郎さんに負けず劣らず才能のある建築家なので、
多くの受賞歴があるのですね。
 
「谷口吉郎・吉生記念金沢建築館」
2019年夏の開館が期待されるこの建築博物館には、
吉郎さんの遺品や都市や建築に関するものが展示される予定です。
 
他にも講演スペースなどが設けられ、
講演会などのイベントの開催も可能となっています。
 
有名で才能のある建築家の名を冠した建築博物館だから、
いろいろな才能ある方々の講演が今後予定されることでしょう。
 
金沢は芸術の街としての知名度がまた上がりそうですね。
 
 

まとめ

親子2代の建築家、谷口吉郎さん、吉生さんについて見てきましたが
いかがだったでしょうか?
 
2人とも、日本の建築にかなりの貢献をされ、
後進にも大きな影響を与えられました。
 
吉生さんはご健在ですので、新たな素晴らしい設計を
発表されることでしょう。
 
今から楽しみですね。

人間狂言師山本東次郎 気になる公演スケジュールは?

https://dance-yokohama.jp/eventprogram/085/

 
狂言方大倉流山本東次郎さんは、昭和12年に代々狂言師として知られる
山本家の三世山本東次郎の長男として東京で生まれました。
 
4歳から厳しい芸の世界で稽古を始め、
昭和17年「痿痺(しびり)」という演目で初舞台を踏みます。
 
その後も実力をつけつつ舞台を続け、次の数々の賞を受賞しています。
 
平成5年芸術選奨文部大臣賞
平成7年観世寿夫記念法政大学能楽賞
平成10年紫綬褒章受章
平成13年エクソンモービル音楽賞(邦楽部門)
平成19年日本芸術院賞受賞
 
現在は、狂言師として舞台に立つだけでなく、
杉並能楽堂理事や日本能楽会理事に就任し、
狂言の普及に力を入れているようです。
 
著書は次の4冊です。
『狂言のすすめ』(玉川大学出版部)
『狂言のことだま』(玉川大学出版部)
『山本東次郎家 狂言の面』(玉川大学出版部)
『中・高校生のための狂言入門』(平凡社)
 
平成24年には、その先代から受け継いだ貴重な芸によって、
重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。
 
 
 

狂言師 山本東次郎の系譜

山本東次郎さんの前代、前々代の方々は、
一体どんな人たちだったのでしょうか?
 
ちょっと調べてみました。
 
・初代は山本東次郎則正さん。
1836年9月25日生まれで、江戸時代の天保年間の生まれのようです。
藩士の3男として生まれ。
11歳の頃に藩から狂言修行を命じられ、
宮野孫左衛門さん、小松謙吉さんに師事して狂言師となりました。
晩年に山本東を名乗るようになりました。
 
・2代目
山本東次郎則忠さんは、初代則正さんの長男で、1864年9月2日生まれ。
1868年に初舞台を踏みましたが、すぐには襲名せず、
最初は小学校の教師として勤務、
1898年に2代目山本東次郎を襲名しました。
 
舞台を本郷弓町に新設し、後に杉並区和田に移築しています。
 
・3代目
山本東次郎則重さんは、1898年9月26日に大分県に生まれました。
1907年10月に2代目山本東次郎さんに弟子入りし、
1908年に初舞台を踏みます。
 
そこからは、メキメキと頭角を現し、2代目山本東次郎さんの養子となります。
その後1935年に3代目山本東次郎を襲名しました。
 
養子から襲名するとは、実力が高かったことが伺えますね。
 
 
・4世
山本東次郎則寿さんが3代目山本東次郎の長男として
1937年5月5日に生まれました。
現山本東次郎さんですね。
 
1942年に初舞台を踏み、さらに経験を積んだところの1972年に
4代目山本東次郎を襲名しました。
 
以前からの伝統を踏襲した芸はもちろんのこと、新しい狂言についても取り組むなど、その才能は留まるところを知りません。
 
 
山本東次郎は、江戸時代から4代続く狂言師の名門なのでした。
人間国宝までになった4代目の芸が見れるのも嬉しいことですが、
今後5代目、6代目と続く山本東次郎にも注目していきたいですね。
 
 

山本東次郎さんの舞台が見れます。

直近で、人間国宝、4代目の山本東次郎さんの舞台が見られるのは
いつなのでしょうか?
 
調べてみたら、2019年4月から1ヶ月に1回のペースで催される
「東次郎 家伝十二番」という公演がありました!
これは、横浜能楽堂の企画公演ということです。
 

http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw7522

 
これは2019年4から1年間かけて、山本東次郎さんが12演目を選び、
自らが演じるという、ファンだけでなくても
一度は見ておきたいところですね。
 
演じられる演目は、通常あまり演じることのないものも含まれているので、
しっかり狂言の世界を堪能することができます。
 
4月の一回目に演じられる「翁」という演目は、
入場を制限されるという、秘匿性の高い演目です。
 
これはなかなか見れない希少性の高いものですので、
楽しみですね。
 
 
公演スケジュールは次のとおりです。
 
【企画公演】●第 1回「翁」「三社風流」   2019年 4月20日(土)
      ●第 2回「抜殻」「花盗人」   2019年 5月25日(土)
      ●第 3回「楽阿弥」「花子」   2019年 6月22日(土)
      ●第 4回「寝音曲」「船弁慶」  2019年 7月27日(土)
      ●第 5回「朝比奈」「布施無経」 2019年 8月18日(土)
      ●第 6回「法師が母」「月見座頭」2019年 9月22日(土)
      ●第 7回「鍋八撥」「東西迷」  2019年10月26日(土)
      ●第 8回「三本の柱」「八尾」  2019年11月30日(土)
      ●第 9回「木六駄」 「米市」  2019年12月14日(土)
      ●第10回「麻生」  「庵梅」  2020年 1月13日(土)
      ●第11回「粟田口」 「節分」  2020年 2月 8日(土)
      ●第12回「鱸包丁」 「若菜」  2019年 3月 1日(土)
 
 
各回S席でも、4000円から6000円と人間国宝の演舞が見られるわりには、
かなりリーズナブルな設定なのは嬉しいですね。
 
お時間があればぜひ見てみてください。
 
 

まとめ

山本東次郎さんは、江戸時代から続く代々続く狂言師山本東次郎を
4代目として継ぐ狂言の世界の第一人者でした。
 
昔からの芸をしっかりと継承していて、しかもその人間性の高さから、
独自の芸風を確立されています。
また、昔からの演目だけでなく新作狂言の制作もされるなど、
高い才能を持った、素晴らしい人物だということがわかりました。
 
生で見たことがない人はぜひ一度ご覧くださいね!

児玉麻里さん 児玉桃さん 日本を代表するピアニストの経歴や家族最近のリサイタルが気になる。

姉はピアニスト

児玉麻里さんは日本を代表するピアニストです。
 
3歳でピアノを始め、6歳で家族とともに渡欧、14歳でパリ音楽院に入学、
と子どもの頃からピアノ漬けの毎日だったようです。
 
それからは精力的に音楽活動に従事し、
オーケストラの共演やコンサートも多く行ってきました。
 
夫は、指揮者で有名なケント・ナガイさん、娘は、
こちらもピアニストとして有名なカリン・ケイ・ナガノさん。
家族で音楽を志す音楽一家です。
 
やはり有名な音楽家は、家族も音楽をやる人が多いのですね。
 

妹もピアニスト

児玉麻里さんの妹は、こちらもまたピアニストとしで有名な児玉桃さんです。
 
桃さん、って可愛らしい名前ですよね♫
 
桃さんも麻里さんと一緒に渡欧したあと、
パリ音楽院に入学しています。
 
その後、プロのピアニストとしてデビューしています。
 
今はパリに在住しているようですね。
 
この方は、本当に素晴らしいピアニストで
数々の賞を受賞しているようです。
 
  • 1987年、エピナール国際ピアノコンクールで優勝。
  • 16歳でパリ音楽院を卒業。
  • 1991年、19歳の時にミュンヘン国際音楽コンクールで1位なしの第2位。
  • 1994年、アリオン奨励賞受賞。
  • 1997年、出光音楽賞受賞。
  • 1999年、第9回テレンス・ジャッド賞受賞。
  • 2009年、芸術選奨新人賞受賞、中島健蔵音楽賞受賞。
  • 2012年、2011年9月に開催したリサイタル「児玉桃ピアノファンタジー vol.1」が佐治敬三賞を受賞
 
こんなにも多くの賞を受賞しているとは、本当に驚きですが、
それだけ実力は確かな方のようですね。
 

児玉真理さん、桃さんのご両親は?

児玉真理さん、桃さんという世界的にも有名なピアニストを
育てられたご両親は一体どんな人だったのでしょうか。
 
きっと、ご両親も有名な音楽家だったのでは、と思われますよね。
 
ただ、残念ながら詳しく調べても、
ご両親の情報はあまり公表されていませんでした。
 
音楽家なのか、それともサラリーマンの家庭だったのか。
 
どちらにせよ、家族と一緒に渡欧できるくらいなので、
きっと経済的に裕福だったのでしょうね。
 
裕福であったことも気になるところですが、
その教育方針はどんなものだったのでしょうか?
 
スパルタだったのか、それとも自由で自主性を
尊重するように育てたのか。
いったいどんな育て方をしたら、
姉妹そろって音楽家の道を志し、
どちらも音楽家として成功するまでになったのでしょうか。
 
よく音楽一家と呼ばれる家族は、
親がかなり厳しくて、音楽の練習一つとってみても、
とても厳しく練習させられた、という話をよく聞きますが、
児玉さん一家はどうだったのでしょう。
 
ご両親の情報がまるでないとなると、
妄想するしかないのがつらいところですが、
もしかしたら、そんなに厳しくなく、
子どもの自主性に任せた育て方だったのかもしれませんね。
 
なぜかって、もしかなりのスパルタだったら、
エピソードとして語られることも多くなるのでは?と
思うからです。
 
まあ、これは本当に憶測でしかないので、
かなりのスパルタだったら、児玉さんにも申し訳ないですが・・・。
 
とはいえ、
子どもがいる同じ親としてはとても気になるところですね。
 
子どもを持ってみて初めて、
子どもをどうやって育てていったらいいかというのは、
悩みがつきないですから・・・。
 
もちろん、その子の自主性に任せて、
間違っていそうな道に行こうとしたら、
そっと軌道修正してあげる、といった親が良いとは思うのですが、
実際は口を出してしまうことも多いですからね。
余計なことを言い過ぎて、自己嫌悪に陥ることもあります(笑)
 
そう思うと、子どもたちが、
それぞれ好きな道をしっかり歩んで、
成功しているとなると、
「どうやったの!?」と考えてしまうわけですが。
 
とにかく、児玉家は、はたから見たら
とても成功した家族だな、と思ってしまいますよね。
 

姉と妹の競演!

そんな児玉家の姉真理さんと妹桃さんは、
それぞれコンサートを行ったり、
事務所に所属してCDを出したりしているわけですが、
たまに姉妹でリサイタルを開くことがあるようです。
 
その一つが、神奈川県のみなとみらいホールで、
5/19に行われます。
 
そのたリサイタル名は、
 
華麗なるコンチェルトシリーズ第9回「絢爛たるフレンチデュオ」
 
となります。
 
お互いが、同じ家族、姉妹としてそれぞれプロのピアニストとして
活躍しているわけですので、
出す音はそれぞれが違うわけですね。
 
その二人の音を集結させて、
合わせて新しい音を出す、という、
正に、魅力的なコラボレーションなわけです。
 
才能と才能が時にはぶつかり合い、
時には美しいハーモニーを奏でる。
 
一人一人で聴くこと自体素晴らしいのに、
実力がある二人のプロピアニストの音を
同時に聞ける時は、なかなかありません。
 
真理さんや桃さんのリサイタルに、
まだ行ったことない人はもちろん、
それぞれのリサイタルやCDで音を聴いたことがある人でも、
2人の演奏を同時に聞いたことがない人は
ぜひこのリサイタルには行ってほしいですね。
 
今までになかった魅力を感じることができるとともに、
感動することは必至です。
 
心地よい感動に包まれるのが楽しみなリサイタルですね。
 
お時間があったら行ってみましょう!

徳永二男さん、世界的に有名なヴァイオリニストが語った心に刺さる言葉

あなたは、ヴァイオリニストと言ったら、真っ先に誰を連想しますか?
 
葉加瀬太郎さん?
 
確かに葉加瀬太郎さんは、きっと日本国内では、1番知られているヴァイオリニストかもしれませんね。
 
でも実は、著名な日本人ヴァイオリニストってけっこうたくさんいます。
 
皆さん実力があるのは当然ですが、
その中でも、さらにトップクラスの人たちがいます。
その人たちの中では、その世界では知らない人は
いないほどの人もいるのです。
 

有名なヴァイオリニストです。

 
徳永二男さんは、その日本のヴァイオリニストの中の
トップクラスの人の一人。
知名度、実力ともに日本を代表する有名なヴァイオリニストです。
 
子どものころからヴァイオリンに触れ、
メキメキと実力を伸ばしてきました。
 
お父さんはかなりスパルタだったようで、
子どもの頃から辛く厳しい練習をしていたようです。
 
そして、世界的に超有名な音楽家、小澤征爾さんも指導したという
斎藤秀雄さんに師事。
 
元々は徳永さんのお兄さんがこの斎藤さんに師事した弟子だったのですが、
お兄さんにくっついてレッスンに行ったことがきっかけで、
徳永さんも師事することとなります。
 
で、この斎藤さんもかなりのスパルタ教育でした。
 
うまくできないと烈火のごとく怒られるようで、
レッスンの日にはおなかが痛くなったと
徳永さんは後に話しています。
 
やはりここまでのスパルタを受けて、
自分を追い込んでいかなければ、
音楽家として大成することは難しいのかもしれませんね。
 
青年に成長した19歳には、なんと史上最年少でNHK交響楽団でコンサートマスターに就任。
 
ベルリンにも留学を果たして帰国後、
NHK交響楽団でコンサートマスターを務めていて、
世界からもとても注目を浴びてきました。
 
その頃のN響は、日本一の楽団だったこともあり、
著名な指揮者からの要求はかなりシビアだったようです。
 
それでも何年もこのコンサートマスターとして
務めあげたのはやはり、才能だけでは成り立たないのでしょう。
 
1994年にNHK交響楽団退団後は、ソロとなり室内楽に専念されています。
身軽になった徳永二男さんは、これからいろいろなコンサートを開き、
さらに人気を博していったのですね。
 
その後、2016年に音楽家50周年を迎えたところで、
ヴァイオリニストとして、日本の文化の発展を担ってきたことを表彰され、
文化庁長官賞を受賞しています。
 
ここまでになったヴァイオリニストは稀有の存在ですので、
本当に素晴らしい知名度、実力を持ち、
大きな影響を世の中に与えてきた、ということですね。
 
そして、現在はヴァイオリニストとしての活躍だけでなく
指揮者としても活躍されています。
指揮までできるなんて、
その道を究めてきた人は、他のことでも
一流になれる、ということなのでしょうね。
 
 

「才能は自分で大きくしていくもの」

 
徳永二男さんは、なんと今年で73歳。
まだまだ現役で活躍され、コンサートなども行っています。
 
5月31日には、横浜みなとみらいで、
「ジプシー&タンゴ」というコンサートが開催されます。
 
70歳を超え、さらにパワーアップしている
徳永二男さん。
 
通常のクラシックだけではなく、
ジプシーやタンゴなどのジャンルも演奏できるのですね。
 
そんな実力の幅が広く、挑戦を忘れない徳永さんが言われた、
印象深い言葉あるのでご紹介しましょう。
 
『ここで良い』ということはありません。
才能は親からもらったものばかりではありません。
才能は自分で大きくしていくのです。
 
これは、産経ニュースの取材で、
徳永さんが語った言葉です。
う~ん、カッコイイですね!
 
徳永さんには、三浦文彰さんというお弟子さんがいらっしゃるようですが、
この三浦さんは世界の若手のトップなのだそうです。
 
この三浦さんについて、徳永さんは、
「彼は自分の今の目標。
工夫して彼の背中から振り落とされないようにしたい。」と言われています。
 
これまで第一線で走ってきて、しかも自分の弟子である人に対して、
自分の今の目標、とさらりと言えることも素晴らしいですが、
それを言えるためには、自分の可能性をさらに伸ばしていきたい、という
気持ちが良く表れていると思いませんか。
 
自分の才能を過信せず、
元々あった才能をさらに大きくしていくため、
その探求に余念がない。
 
そこまで謙虚にいれるのは、
きっと自分を誰よりも高みを目指いしたい、
という純粋な気持ちからでしょうね。
 
 
私も含め、一般的な人だったら、
ここまでの才能があったら、もう努力をしなくなってしまいそうですが、
本当に才能がある人は、今ある才能だけでは足らず、
それを基に、さらに上を目指すことに何の迷いもない人が
さらにずっと上を目指し続けられるのでしょう。
 
もしかしたら、そこまでの極みに達することは
できないかもしれないですが、
というか、きっとできないでしょうが、
勉強になりますね。
 
そして、そこまでの人の奏でる音楽だからこそ、
人々は魅了され、今も第一線で活躍できる、
輝ける人になれるのですね。
 
 
徳永二男さんの音楽を聴いたことがない人は、
ぜひ一度コンサート会場で、生で聴いてみてくださいね。
 
心が動く瞬間が感じ取れると思いますよ。
 
 
 
 

ANAがハワイに向けて、世界最大級の飛行機を飛ばす!

日本人に、好きな海外旅行先を聞いたら、
多くの人が答えるであろうハワイ。
 
私も旅行先としては大好きな場所です。
土地の人の温かさや、温暖な気候、雰囲気など、
魅力が満載ですよね。
 
何度も足を運びたいと思ってしまいます。
 
そして、この度、そんなハワイのホノルルに向けて、
ANAが世界最大級の旅客機を
2019年5月24日から就航させるようですね。
 
この旅客機の特別塗装機が造られたのですが、
名称はその名も「FLYING HONU」。
「空飛ぶウミガメ」という意味です。
 
ウミガメは、ハワイでは神聖な生き物として愛されているため、
それをモチーフにしているのですね。
 
ハワイの空、海、夕陽をイメージし、
それぞれブルー、グリーン、サンセットオレンジの色で
旅客機を塗装しています。
 
そして飛行機の顔の部分が、ウミガメの顔を模しています。
 
なかなか秀逸なデザインで実際に見られたら
気に入る人も多いのではないでしょうか。
 
 

今までにない機内仕様・設備がとても魅力的!

 
この「FLYING HONU」ですが、世界最大級の旅客機ということもあり、
ファーストクラス8席、ビジネスクラス56席、
プレミアムエコノミー73席、エコノミークラス383席の
計520席となっています。
これほど多い席数の旅客機はなかなか見当たりません。
 
こんなにも多数の席で採算獲れるくらいの客数が見込めるのか、
といったら、
ハワイなので問題ないのでしょうね。
 
人気路線だから、いつも混みあっているので、
これくらいの席数はすぐに埋まってしまうのでしょう。
 
さらに、「FLYING HONU」は席数の多さだけでなく、
機内が今までの飛行機に無かった
魅力的な仕様となっているようなのです。
 
普通、エコノミーだとただ、目的地に着くのを
静かに待っているしかないような、
狭くて少し不自由な造りになっているのですが、
この「FLYING HONU」は違います。
 
なんとバーカウンター多目的ルームが設置されるのです。
もちろんエコノミークラスにも、です。
 
旅客機の中にバーカウンター?
さらに、多目的ルーム?
 
字だけで見ていると何のことやらよくわかりませんね(笑)
 
バーカウンターは客が自由に飲み物や軽食を取ることができるように
設置されるとのこと。
 
これはかなり嬉しいですね(笑)
 
もちろん、CAに頼めば良いのでしょうが、
気が引けて頼めない、という人も多かったでしょうから、
自分で好きにとりに行ける気軽なセルフ感覚は、
日本人には特に受け入れられる設備だと思います。
 
また、多目的ルームは、授乳や着替えなどで
誰にでも使えるプライバシーが守られる部屋が設置されます。
ここにはシンクやベンチシート、おむつ交換台などが備えられるようです。
 
今までこういったスペースはなかったため、
特に授乳やおむつ替えの時に不便さを感じている人も多かったと思いますが、
この多目的ルームができることにより、
その不便さも一気に解消できそうですよね。
 
もちろん多目的に使えるスペースだから、少しの間だけ、
人の目を気にせずにいたい、といったときにも
重宝されるところなのではないでしょうか。
 
今までの旅客機は、スペースの都合で、
こういったプライベートスペースを用意することが
難しかったかと思いますが、
「FLYING HONU」の広さのメリットをうまく使えていると思います。
 
そして、エコノミークラスでは日本の航空会社として初となる、
カウチシートを採用。
 
カウチシートとは、隣席のレッグレストを組み合わせると、
3~4席分をつなぎ合わせて一つの別途となるようにできるシートのこと。
 
このシートがあることにより、今まで座ったままであったり、
時には辛い姿勢で休まなけれればならなかったのに、
体を横にして、足も伸ばして休めることにより、
体の負担を軽減できます。
 
ハワイに行くには、12時間程度旅客機に乗ったままで
移動しなければならなかったところ、
移動だけで疲れてしまって、ハワイに着いた頃には、
せっかくのハワイの土地を楽しめないということもありました。
 
でも、移動が辛くなくなり、快適な空の旅を、
もっとの楽しめるようになったら、
ハワイについてから、すぐに思いっきり楽しむことができるでしょう。
 
このカウチシート、単純に座ってみたい、ということもありますが、
その先のハワイ滞在のためにもぜひ移動に組み入れたい設備ですね。
 
 
 
いかがだったでしょうか?
 
ハワイは魅力的な海外旅行先で、多くの人が訪れる場所ですが、
移動の時間が辛い、という声は今までもありました。
 
飛行機に乗ることは、非日常空間で楽しいことでもありますが、
さすがに12時間も乗っているとなると、
飽きたり、体が辛かったりするものですよね。
 
移動時間を考えると、
ハワイではなく、東南アジアやグアム、サイパンなど
もう少し手軽に行けるところをつい選んでしまいがちだった人も
多いでしょう。
 
移動時間を短縮することは難しくても、
飛行機内を快適にすることで、
移動自体をの楽しめるようにすれば、
それもまた楽しい旅の思い出になります。
 
ハワイは好きだけど、
長時間飛行機に乗らなければならないことで
渡航をあきらめていた人は、
ぜひ、この「FLYING HONU」に乗って、
楽しい旅を満喫できるようにしてほしいですね。

ジョン・健・ヌッツォさん~国内外で有名なテノール歌手逮捕を経た今は・・・?

日本を代表するテノール歌手のジョン・健・ヌッツォさんが、
5月16日に横浜みなとみらいホールにて、
リサイタルツアー2019「VIENNA〜ウィーン、我が夢の街」を開催されます。
 
日本のオペラ演者としては第1人者のジョン・健・ヌッツォさんの歌声が
直に聞ける貴重な機会ですから
ファンのみならず、オペラやクラシックなどに興味のある方には
ぜひ足を運んでいただきたいですね。
 
ところで、美声で世の中を魅了し続けるジョン・健・ヌッツォさんとは
どのような人なのでしょうか。
調査してみました。
 

国内外受賞暦も多い歌手

ジョン・健・ヌッツォさんは、イタリア系アメリカ人のお父様と
日本人のお母様の間に誕生されたアメリカ国籍を持つ、
今や国内外で活躍中のテノール歌手です。
 
テノールとは、高い声域を持つ男声歌手や
その声域のことを指す言葉ですね。
 
テノール歌手はオペラやクラシック音楽のコンサート、
ミュージカルなどで活躍されます。
 
ジョン・健・ヌッツォさんも、
コンサートやミュージカルに多数出演していますね。
 
以前は年末のお約束である、
NHKの紅白歌合戦にも出演して歌われてました。
 
ジョン・健・ヌッツォさんは、テノール歌手として、
長く活躍されてきているので、
実は次のような多くの賞を受賞しています。
 
 
・2002年第13回出光音楽賞受賞
・2001年エバーハルト・ヴェヒター賞受賞
・1992年NATS「ロサンゼルス・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」
・1985年アリタリア国際声楽コンクール第2位
 
 

テノール歌手の健康維持の方法

ジョン・健・ヌッツォさんは、
いろいろな舞台やコンサートに出演されてきましたが、
才能はもちろん、出演するためにはやはり健康維持が一番大切ですよね。
 
歌手は特に体調不良だと人を感動させるような
素晴らしい歌声を披露できなくなってしまうので、
一般人よりも健康には人一倍気をつけているでしょう。
 
健康でいるために、何か秘訣はあるのでしょうか?
 
実は、あるラジオ番組に出演された時に
その健康の秘訣について語っていました。
 
その秘訣とは・・・
 
・1日、2から3リットルの水を飲むこと
・睡眠を多くとる
・適度な運動をする
・本番2日前に肉をたくさん食べる
 
・・・ということでした。
 
水をたくさん飲むことや適度な運動、
睡眠時間を多くとる、というのはよく聞きますが、
本当に効果があるのですね。
 
驚いたのは、本番2日前に肉をたくさん食べること。
肉は牛肉が良いらしいですが、
なぜ2日前かというと、2日前に食べたものが
1番パワーを発揮するという持論があるようです。
 
肉を食べることで体が温まると言われていますので、
きっと体に良いのでしょうね。
 
こうして見ると、肉以外は真似できるものなので、
体調管理法として日々の生活に取り入れていきたいですね。
 
 

人気テノール歌手、実は逮捕されていた・・・

こんなにも仕事熱心で、しかも才能もある
テノール歌手のジョン・健・ヌッツォさんですが、
実は10年前に一度、薬物所持の疑いで
現行版逮捕されていました!
 
東京品川区の路上で、所持していたところを現行犯逮捕。
本人は「ばかなことをした」といって容疑を認めたとのこと。
 
紅白出場を2度果たし、
ウィーン国立歌劇場と出演契約を結んだこともあった、
実力もあり、有名な人がなぜ・・・?と
その当時も疑問視されていたようでした。
 
ちょうど大きな舞台やコンサートなどの出演が
減っていた最中での逮捕劇。
 
仕事が減ってきてむしゃくしゃしていたということなのか、
どちらにせよ、
こんなニュースで世間をにぎわせてしまうなんて、
本当に残念ですね。
 
最終的には、逮捕の容疑を認めていたこともあり、
しかも初犯だったので、
執行猶予判決が出たようでした。
 
 

逮捕、その後・・・

本当に残念な逮捕からその後は、
舞台や映画への出演回数も少しずつ回復していったようですね。
 
きっとこのような逮捕がなければ、
もっと早くに回復してきて、
また、知名度もアップしていったかと思うと
やはり残念な気持ちになりますね。
 
今ではしっかりと自らのコンサートも開けるようになった
ジョン・健・ヌッツォさんの今後はまた、
じわじわと人気が出てくるかもしれませんね。