今一番気になること

コパアメリカ(大陸選手権大会)の注目選手とは?日本代表の気になるチーム構成

2019年6月14日から7月7日にかけて

ブラジルでサッカーの祭典
「コパ・アメリカ(Copa América)」が開幕します。
 
日本代表も出場予定です。
 

コパアメリカってどんな大会?

コパアメリカとは、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する、
世界で最も古いナショナルチームによるサッカーの大陸選手権大会です。
 
旧称は南米選手権で、1975年大会より現在の名称となりました。
 
第1回大会はアルゼンチン、ブラジル、
ウルグアイ、チリの4カ国が参加し、
アルゼンチンで開催されました。
 
その後は、毎年開催国を変えて開かれていましたが、
途中開催されない期間もあったようです。
復活したあとは毎年開催され、
今回の2019年大会が開催される運びとなりました。
 
開催方式は、南米サッカー連盟に加盟している10チームに
招待国2チームを合わせた計12チームで争われます。
 
この12チームを4チームずつ3グループに分け
グループリーグを行います。
そして各グループの1位と2位のチームと、
各グループ3位の中で成績の上位2チームの計8チームが
決勝トーナメントに進出して、最終的に争います。
 
 
優勝した回数が多い国ベスト3は、
 
1位ウルグアイ(15回)
2位アルゼンチン(14回)
3位ブラジル(8回)
 
となっています。
 
ウルグアイとアルゼンチンが、
他の国を圧倒するくらいの回数優勝していますね。
 
 

日本代表の参加は2度目

日本は、1999年に招待を受け、
コパアメリカに一度目の出場を果たしています。
 
その当時は、トルシエ監督が日本代表を率いていて、
主な選手は、城彰二、名波浩、呂比須などが
メンバーとなって戦いました。
戦績は、1分2敗と残念ながら勝ちはありません。
 
2011年に2度目の招待を受けていましたが、
東日本大震災の影響で出場を辞退しています。
 
2019年大会は、アジアカップファイナリストになったこともあり、
3度目の招待を受け、20年ぶりに出場することとなりました。
 
 

2019大会注目の選手は?

コパアメリカに出場する
南米のスター選手から、
活躍が期待される数名の選手を
調べてみました。
 
・ネイマール選手
ブラジルのスター、ネイマール選手は、
今大会でも活躍が期待されている
注目選手ですね。
 
怪我で戦線離脱していますが、
逆に6月までに体調を整えられるので、
今大会では、実力を発揮してくれるでしょう。
 
・トレイラ選手
ウルグアイ代表のトレイラ選手は小柄ながら、
ボールのキープ力、奪取能力の高さに定評があります。
若手のホープとして、今大会注目を集めることでしょう。
 
日本代表とは2戦目で当たるようですので、
今から楽しみですね。
 
・ディバラ選手
アルゼンチンのディバラ選手は、かの有名なメッシ選手の
後を継ぐと言われている選手です。
左利きでドリブルが得意。
 
メッシ選手がコパアメリカに出場するかしないか、
微妙なところのようですが、
どちらにせよ、近い将来アルゼンチンを
引っ張っていける選手ですね。
 
・アレクシスサンチェス選手
チリのアレクシスサンチェス選手は、
チリの得点源と言われています。
ドリブルの能力も高い名選手ですが、
年齢的に言って国際大会は今大会で最後かもしれません。
 
チリは日本代表と1戦目で当たります。
どんなプレーが生まれるか楽しみですね。
 
・ビダル選手
チリのハード系ボランチのビダル選手もかなりの注目選手です。
現状バルセロナ所属ですが、あまり出場機会に
恵まれていないようですので、
コパアメリカの出場で日頃のうっぷんを晴らすのではないでしょうか。
 
日本代表とは1戦目に当たります。
どんな戦いをしてくれるか、
楽しみですね。
 
・アリ選手
カタールのアリ選手は、アジアカップの史上最多得点を更新して
得点王となったフォワードです。
帰化の問題で揺れているようなので、
コパアメリカにはまさかの欠場もあり得るかもしれませんが、
アジアカップの対日本戦で見せたような
オーバーヘッドキックがまた見られると嬉しいですね。
 
・アントニオ・バレンシア選手
エクアドルの大ベテランサイドバックの
アントニオ・バレンシア選手は、
ドリブルとクロスボールに特徴があります。
 
今大会では、日本代表と3戦目であたりますので、
日本代表がどう抑えるかが見どころとなりますね。
 
 

日本代表注目のメンバーは?

日本A代表の森保監督は、
昨年12月の会見の段階で
コパアメリカにA代表が参戦することを
明言しています。
 
では、注目のメンバーは、というと
それはまだ未知数のようですね。
 
6月開催ということもあって、
海外組をどこまで招集するのか、
国内組をメインにするのか、
まだまだ決められないですから
仕方ないかもしれません。
 
森保監督も、
どんなチーム構成になるかはわからない。
幅広い年代の混合チームになる。
と言われているので、
実際の決定には、まだまだ時間がかかりそうです。
 
楽しみに待ちましょう。
 
 

まとめ

2019年6月開催のコパアメリカについて
調べてきましたが如何だったでしょうか?
 
本気の南米の強豪チームと
渡り合うのは大変そうですが、
日本代表チームの善戦を期待したいですね。
 
アウェーでの対戦を経て、
これからの日本サッカーの経験値として
得られるものが多くあるであろうコパアメリカ2019  。
 
6月が楽しみですね。
 
 
 

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