今一番気になること

薄皮饅頭の柏屋社長本名善兵衛の経歴が気になる!先代の人柄や家族について!

4月4日放送の「カンブリア宮殿 」に
和菓子メーカー「柏屋」の社長の本名善兵衛さんが
出演されます!
 
日本三大まんじゅうとして有名な
「薄皮饅頭」を販売する柏屋さんの
代表者である本名善兵衛さんは、
一体どんな人なのでしょうか?
 
経歴や家族について、
気になったことを調べてみました。
 

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本名善兵衛さんの経歴

https://mediarocket.jp/1656

1955年2月14日生まれの64歳。
福島県郡山市出身です。
本名は、幹司さんと言います。
 
福島県立安積高等学校を卒業し、
東京農業大学短期大学に進学しました。
 
音楽が大好きだったようで、
中学から大学までの間、
 
・ブラスバンド
・オーケストラ
・フォークバンド
・ロックバンド
 
と、いろいろな形で音楽に触れ、
一時は音楽の道で生きることを
目指していたようです。
 
 
しかし、お菓子の魅力のほうが音楽よりも勝り、
1977年に実家の柏屋に入社されます。
 
 
音楽の魅力も強いものだと思いますが、
それよりもお菓子のほうの魅力が勝って実家の家業をするとは、
お父さんやお母さんなど家族からしてみたら、
きっと嬉しいことだったでしょうね。
 
 
そして1986年には、柏屋の代表取締役に就任しています。
 
さらに2012年には、5代目「本名善兵衛」を襲名
名実共に家業を継ぐことになりました。
 
そして、現在も、
柏屋の代表取締役として、
柏屋の「薄皮饅頭」を日本三大まんじゅうを
さらに、世界に認められるような日本の文化にしようと、
いろいろな活動を行っています。
 
根底にあるのは、
お客様に対する姿勢。
 
柏屋だからこその喜びを提案して、
楽しんでもらいたい
 
この姿勢を一貫することで、
これまで先輩たちがやってきたことに
感謝し、
これからもさらにお客様に対して
末永く楽しんでもらい、
一番大切な「信用」を勝ち取る。
 
 
大変なこともあるものの、
この姿勢をブラさずに
奮闘しています。
 

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柏屋の先代達はすごかった!

 
このように、
5代目善兵衛さんは先代達が柏屋を作り、
育ててきた今までの伝統や会社を守り、しっかり育てています。
 
先代はどのような人達だったのでしょうか?
公開されているエピソードをリサーチしてみました。
 
 

・初代

1852年に
病に薬がいるように、健やかな者に心の和みがいる
という想いから、
当時無かった皮が薄く餡がたっぷりと入った饅頭を考案。
広く評判となりました。
 

・2代目

当時の大地主から薄皮饅頭以外の菓子を作るよう依頼(命令)されたとき、
その後の不遇覚悟で「他の菓子屋のマネはできない」と依頼を断るくらい、
菓子屋としての誇りと薄皮饅頭に愛着を持っていたようです。
 

・3代目

第二次世界大戦終戦後、なかなか良い材料が手に入らず、
3年かけてお菓子作りを再開。
周りのお菓子屋が人工甘味料などで妥協して再開しても
のれんに恥じるものなら、作らないほうがマシ」との
薄皮饅頭想いからでした。
 

・4代目

世界初の自動包みあん機を発明しました。
なかなか3代目からOKがもらえず、
改良を重ねてきてやっと合格。
 
その他、昔ながらの「縁側でお茶を飲み、語らう」風習の再現のため、
朝からお茶や菓子を振る舞う「お茶会」を始めました。
 
自動包みあん機やお茶会など、
ただ先代を踏襲するだけでなく、
新しく時代にあった企画をするなど
今後の発展に寄与しています。
 
自らを「饅頭で一生を棒に振る男」と言っているところは、
一見すると揶揄しているように見えますが
逆に饅頭への愛着がとても感じられますね。
 
初代から4代目まで、
饅頭への愛着、お菓子屋さんとしての誇り、お客様への誠実さ
が一貫されていましたね。
 
これらが、今の5代目善兵衛さんにも脈々と受け継がれているようです。
 
客の立場からすると、
嬉しいことですよね!
 
 

5代目善兵衛さんの家族

善兵衛さんのご家族の情報は、
一般の方なので、公開はされていませんが、
会社役員の中に同じ苗字の方がいらっしゃいました。
 
取締役:本名美和子
監査役:本名マリ子
 
これらの方がご家族だと思われます。
 
柏屋さんは、いわゆる家族で会社役員になっている
同族経営の企業のようですね。
 
日本の企業は、上場企業でなければ、
同族経営が多いかと思いますので、
柏屋さんも同様といったところでしょうか。
 
それにしても、昔からの優良企業の柏屋さんの役員を
ご家族で占められているとなると、
ご家族全体の収入もかなり高額となりそうですね。
 
上場企業でないので役員報酬は公開されていませんが、
柏屋さんは年商約40億円と言われているので、
役員の報酬もそれなりとなるでしょう。
 
うらやましい限りですが、
その分、お客様に対して良いサービスが提供されているのであれば、
報酬が高額でご家族として潤ってもらったほうが、
これからも継続して良い商品、サービスが
提供されるので、結果的に客である我々にも
良いことではありますよね。
 

まとめ

柏屋5代目本名 善兵衛さんについて
リサーチしてきましたが、
いかがだったでしょうか?
 
日本三大饅頭の薄皮饅頭を、
世界的にも有名なものにしようと
奮闘されつつ、
お客様に対してもとても誠実な方だと
わかりました!
 
この想いが、柏屋というお菓子屋さんを形作り、今の人気があるのですね!
 
今後も美味しいお饅頭に期待できそうです。

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