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笠原将弘は人気料理店「賛否両論」のオーナーシェフ!その気になる経歴や家族、再婚相手を調査!

予約の取れない日本料理店「賛否両論」を営む、
料理人の笠原将弘さん。

ラジオやテレビなど多数のメディアにも
出演する人気料理人ですが、
いったいどんな人なんでしょうか?

また料理人の家族ってどんな人たち?

気になったので調べてみました。

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笠原将弘さんの経歴とは?

https://www.hamakei.com/photoflash/3955/

1972年9月3日生まれの今年で48歳。
東京都武蔵野市の出身です。

笠原さんの実家は焼き鳥店『とり将』を営んでいました。
子どもの頃から「食」が身近にあったんですね。

 

高校1年の時にお母さんがガンで死去した事をきっかけに

料理人の道を志したようです。

 

高校時代はパティシエ(当時の言葉では「ケーキを作る職人」と

言っていたそう)志望だったのですが、
高校卒業後には、パティシエではなく

日本料理の「正月屋吉兆」で9年間修行を積んでいます。
ここで、現在の日本料理人の基礎が築かれたわけですね。

 

でも、せっかく日本料理人として修業を積んでいたものの、
2000年にお父さんもまたガンで亡くし、

家業の焼き鳥屋を継ぐことになりました。


2004年、継いでからの4年間は大変だったと思いますが、

立派に切り盛りされ、
家業が30周年を迎えることができたのです。
お父さんやお母さんがご存命だったら、さぞ喜ばれたことでしょうね。

 

そして、この30周年をきっかけに、家業は家業で経営をしつつ、
自分自身の店である「賛否両論」を恵比寿に開店しました。

 

この「賛否両論」って面白い店名ですよね。
お店自体の評価が賛否両論あるような評価・・・というわけではなくて、

「たとえ万人向けでなくとも、100人に1人自分の料理とやり方を

認めてくれればよい」との想いがあって、
この賛否両論という店名をつけられたそうです。

 

この自分自身のこだわりの想いを込めてお店の名前にするなんて、
カッコイイですし、固い決意を感じますよね。


ただ、この決意をそのままお店の経営にしてしまうと、
お店は成り立たないですよね笑笑

 

なので、笠原さんは、

質を落とさず日本料理を出すことができるようにするため、
お店は絶えず満席にする必要がある、という信条で、
本格日本料理としては割安、かつ、若い客層にも敷居が高くないように

カジュアルな雰囲気を方針としました。


恵比寿でしかも日本料理、割安にするといっても高いんでしょって

普通は思いますが、
本当にお安く食べられるんです。

具体的には1万円でボリュームがありお腹いっぱい食べられます
本当にこれはあり得ないくらいの値段設定ですよね。
かなりのコスパの高さです。

 

料理自体は、コース料理しか提供しないスタイルだったんですが、
笠原さんの独自の感性と味覚で作り上げた日本料理が評判となります。

 

さらに、料理の提供スピードが絶妙で、
焼きたて、揚げたて、と食べるスピードに合わせて料理が提供されるんです。

これには賛否両論を訪れたお客さんたちから
「素晴らしい!」と驚嘆の声が上がっています。

それと、日本料理を目指す前にはパティシエになりたい、

という想いがあったからでしょうが、
コースの最後のデザートにはかなりのこだわりがあるようです。

このデザートもまた逸品として大好評なんですよね。

 

現在ではこの賛否両論は超人気店に成長し、

予約が取れないことでも有名になりました。
なので、予約できてお店に行けた人は本当にラッキーですね。

 

半年待ちみたいなこともあるようなので、
賛否両論で食べたい方は、ぜひ頑張って予約をしてみてくださいね。

 

また2004年には、 『なすび亭』吉岡英尋氏、『タツヤ・カワゴエ』川越達也氏、『オステリア・ルッカ』桝谷周一郎氏との4名で、
“シェフズ・コラボレーション”「CESSA(セッサ)

(切磋琢磨して新たな料理の創作に挑む)を結成しました。

 

笠原さん以外の3名も有名な人気料理人の方々ですね。
この「CESSA」、チャリティイベントに多数出演していたそうですよ。


現在、笠原さんは、フジテレビ系列の生活番組

「ノンストップ!」にレギュラー出演のほか、
「笠原将弘のおかず道場」の番組も担当し、メディア出演も多数抱え、
また、レシピ本なども出版する人気料理人となりました。

 

香港進出した結果・・・

笠原さんは、2013年には名古屋店、2014年、

広尾に「賛否両論メンズ館」(=のち「賛否両論 はなれ」に改名)を

開店しました。


2018年にレストラン運営会社 である

Exciting Japan Square Limited (吉祥廣場)社にライセンス供与し、

香港進出をゆだねました。

その結果、香港の繁華街、銅鑼湾(コーズウェイベイ地区)に

賛否両論 香港」がオープンしたのです。

 

オープンしたんですが、2018年3月21日に、吉

祥廣場の事実上の破綻により同店は7月末に閉店を余儀なくされます。

 

倒産に際し、現地の取引業者に対して5億円相当の負債の整理を怠ったため、
債権者及び元従業員から団体訴訟を起こされ、

2018年9月29日に全面敗訴が確定しました。

 

同社の日本人経営者 加藤勤さん(株式会社桝屋 代表取締役)など3人は、

債権者会議開催の予告を流したそうですが、
そのまま姿を消してしまいます。

笠原さん自身も取引業者を主とする債権者の前には姿を見せず、

そのまま帰国してしまったようです。

 

その後、巨額詐欺事件の真相が地元の星島日報新聞社により

明らかにされると、世論の高まりから香港独立行政政府による調査委員会が

設立され、加藤勤さんら日本人経営者社長3人とともに、
笠原さんも証人喚問を受けたのですが、

現在まで拒否を続けているようですね。

 

世界進出したものの、うまく行かず撤退とはさぞ悔しかったことでしょうね。


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笠原将弘さんの家族は?

笠原さんには3人のお子さんがいます
女の子2人と、男の子1人のようですね。
お名前などは非公開とされているらしく
情報はありませんでした。
(情報が入り次第また発表しますね。)

 

そして、悲しい出来事が・・・。
2012年9月に奥さんのエリカさんをガンで亡くしてしまったのです。

 

エリカさんの死で、料理をするのをやめようと思ったそうですが、
「奥さんに恥じない生き方をしなければならない」と思い直し、
亡くなられて2日後にはお店の厨房に入られていました。

これはとても切ないですが、こんな風にできるなんてすごいですよね。
こだわりが強い笠原さんならではのエピソードですね。

 

その後も男手一つで、
3人の子どもを育てあげられています。

 

しっかりとお子さんを育てられて、
本当に素晴らしいの一言ですよね。


エリカさんが亡くなってだいぶ経ちますが、
現在も特に再婚などのお話はまだないようですね。


まとめ

今回は予約の取れない日本料理店「賛否両論」のオーナーシェフである
笠原将弘さんについて調査してきましたが、いかがだったでしょうか。

日本料理店というと価格や雰囲気などがネックとなって、
なかなか敬遠されがちですが、
そんなイメージを払拭した、ご自身の想いを全て注ぎ込まれた

この「賛否両論」というお店は
一度訪れたら、その素晴らしさを実感できるでしょう。

 

食に対して貪欲な姿勢を持つ笠原さんだから、
きっとこの賛否両論が繁盛しているんですね。

 

これからも美味しいこだわりの料理で楽しませてくれることでしょう。

 

今後の活躍に期待したいですね!


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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