中野正貴(写真家)の気になる経歴!家族はいる?年収もあわせて調査!

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2020年9月27日の「情熱大陸」写真家の中野正貴さんが出演されます!
 
独自の視点で約30年も東京を撮り続けているという写真家の方ですが、
いったいどんな人なんでしょうか?
 
どんな写真を撮るの?
 
家族はいる??
 
年収はどれくらい??
 
いろいろと気になったので調べてみました。
 

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中野正貴さんの経歴

中野正貴

https://twitter.com/tokyophotoex

中野正貴(なかの まさたか)さんは、
1955年8月2日生まれの今年65歳の方ですね。
福岡県で生まれましたが、1956年から現在まで東京在住です。
 
小学校から高校までの情報は公開されていないようで
詳しい情報はありませんでした。
 
ただ、写真家としての経歴から、
東京という地に根差した生活をされてきたのでしょうね。
 
1979年、23歳の頃に武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科
卒業されています。
 
卒業後は写真家の秋元茂さんに師事しています。
 
社会人になる前から写真家としての道を選んでいたのでしょうね。
 
1980年に写真家として独立しました。
修行期間は約10年ですね。
なかなかの長期間ですが、
それだけたくさんの経験をされてきたことがわかります。
 
独立してからは雑誌表紙や各種広告撮影を手掛けるようになりました。
独立前からの行動で良い経験や人脈が築かれていたことがわかりますね。
 
2001年に写真集「TOKYO NOBODY」を発表し、
日本写真協会賞新人賞を受賞します。
中野正貴2

https://www.book-komiyama.co.jp/booklist_detail.php?item_id=81892

この写真集は、誰もいない東京の街、水辺から見上げた東京、
窓から見た生活の中にある東京などを写し出しています。
そして、それぞれの作品は、不思議と見る者の想像力を
掻き立てるものとなっているんですね。
 
 
この写真集で、中野正貴さんは一躍有名になったので、
確実に大きな転機だったと言えるでしょう。
 
このような写真集を撮りたいと思ったのは
単に人のいない東京を観てみたかったから。
 
人の少なくなる1月やゴールデンウィークの期間に撮影されたようで、
撮影期間は10年から11年と言われていて、
映画や文学にも影響を与えました。
スゴイですね・・・。
 
2005年、写真集「東京窓景」で第30回木村伊兵衛写真賞を受賞
中野正貴3

https://artunlimited.stores.jp/items/5ece034c55fa0357cc53ee91

この写真集では、建物の窓から東京の特徴を捉えています。
目の付け所が素晴らしいですよね。
中野さんが49歳で受賞したことにより、最年長受賞者となりました。
 
2008年には「MY LOST AMERICA」でさがみはら写真賞を受賞しています。
 
そして、2019年、東京都写真美術館で大型写真展「東京」を開催しました。
 
コンスタントに写真集を出され、写真展も開かれていますね。
 
 
2001年に出した写真集「TOKYO NOBODY」では、
誰も見たいことのない東京の姿で、
誰もいない東京の街を写し出しましたが、
それらの写真が2020年、猛威を振るうコロナウィルスによって
現実のものとなってしまいました。
 
街からは人の姿が無くなり、
テレワークにより窓から眺めるしかない外の景色・・・。
中野さんは、そんな状況から、
写真には不思議な力がある、何故か予言の書のようになってしまった」と
おっしゃっています。
 
 
2020年、今年に入ってからも、中野さんは、主流のデジタルカメラではなく
大判と言われる大きなカメラを担いで、
 
この中に風景を閉じ込める。そして、どこを見るかはその人に委ねる
 
という想いを胸に、変わらずに不思議な力がある観る者を
惹きつける写真を撮るためシャッターを切っています。
 

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中野正貴さんの家族はどんな人たち?

中野正貴さんは結婚されているのか、ということを
調査してみましたが、詳細な公開情報はありませんでした。
 
また、子どもや家族についても調査してみましたが、
こちらも公開情報はなく、
どのような家族がいらっしゃるのか、
お子さんがいるのかも判明しませんでした。
 
写真家として有名ではありますが、
SNSなども個人的なアカウントは無く、
代表となっている写真事務所のアカウントのみがあり、
個人的な情報の開示はありませんでした。
 
業界的に有名とはいえ、
一般の方ではありますので、公開情報が少ないのは
仕方ないかもしれませんね。
 
今後、もし詳細な情報が公開されましたら、
当ブログでお伝えしていきます。
 

中野正貴さんの年収は?

カメラマンの平均年収は300万円後半程度のようです。
けっこう低いですね・・・。
 
ただ、有名な写真家の年収は、
2000万円程度と、全く天と地の差があります。
 
このことから、写真家として有名な中野正貴さんの年収は
1000万円以上あるのではないかと、予想されます。
 
さすが、有名な写真集も何冊も発表されていますし、
賞も受賞されている方ですので、
経済的なところは、
普通の写真家と比べると高くはなるでしょうね。
 
 
 

まとめ

今回は写真家の中野正貴さんについて調査してきましたが、
いかがだったでしょうか。
 
独自の視点で東京という地を撮り続けてきた
中野さんは、個人的な情報が無く残念でしたが、
それにも増して素晴らしい写真をたくさん世に出されているんだ
ということがよくわかりました。
 
これからも魅力的な写真をたくさん見せてくれることでしょう。
 
今後の活躍に期待したいですね!
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
 

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