九州では超が付くほどの有名企業、竹下製菓の5代目社長、
竹下真由さんが、8月18日のテレビ番組「セブンスルール」に出演されます!
全国区で有名、といういわけではないですが、
バニラアイスの表面に、カリカリする食感のクランチと
チョコレートをコーティングした
「ブラックモンブラン」というアイスで有名な
竹下製菓を継いだ竹下真由さんとは、いったいどんな人物なんでしょうか。
ご家族はどんな人たち?
また、竹下さんが継いだ竹下製菓ってどんな会社?
気になったので調べてみました。
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竹下真由さんの経歴とは?
1981年に「竹下製菓」の一人娘として生まれました。
佐賀西高校を卒業後、東京工業大学卒業し、
その後東京工業大学大学院の博士課程卒業します。
俗にいう理系の女性である「リケジョ」ってことですね。
大学院卒業後の2007年家業を継ぐ前に自分の力を試してみたいと、
東京の外資系コンサルタント会社(アクセンチュア)に就職しました。
4代目社長のお父さんからは、卒業後にはすぐにでも
竹下製菓に入社してほしかったようですが。
5年だけ、という約束で他社に入社したようです。
2010年、コンサルタント会社で同期だった一般男性と結婚しています。
力試しで入社するのもすごいことですが、
そこで夫となる方も得てしまうところはよかったですよね。
翌年の2011年、夫婦で佐賀に戻り、竹下製菓に入社しています。
ここでいきなり社長就任、というわけではなかったようですね。
同族会社でも、そこはちゃんと資質を観てから、ということなのでしょうね。
それにしても、しっかり5年という約束を守って戻ってきたことは
すごいですね。
それでも3年後の2014年には、取締役開発室長に就任されています。
これはしっかり資質があって、着実に昇進されたってことなんでしょうね。
そして、さらに2年後の2016年、34歳で5代目の代表取締役社長に
就任されました。
34歳で社長、という決断もなかなかできないですよね。
でも、そんな不安もものともせず、
就任後には、現在に至るまで代表取締役として竹下成果を指揮しています。
やはり、会社で上に立つ人としての素質が備わっていた、
ということでしょうね!
竹下製菓とアイス「ブラックモンブラン」って?
竹下製菓は、以前から九州の佐賀県に本社を置く会社ですが、
この会社を超が付くほど有名にしたのが、
竹下真由さんのお祖父さんが生み出した、
「ブラックモンブラン」というアイスです。
このアイス、1969年に発売されたんですが、
累計販売本数は、なんと10億本以上!
今や九州地域のソウルフードとして、
知らない人はいないほどになっています。
この「ブラックモンブラン」が、竹下製菓を支えている看板商品ですね。
竹下さんは、もちろんこの「ブラックモンブラン」だけではなく、
新たなヒット商品を生み出すために、
日々試行錯誤を繰り返していたところ、
九州では7月中旬、記録的な豪雨により、大きな被害を受けました。
幸いなことに、竹下製菓の社員に人的被害はなかったものの、
天候の悪化が商品の売り上げを大きく左右することが
改めて認識されたようです・・・。
更に、経営しているホテルが、
コロナ禍の影響で赤字になってしまうそうな。
現在は、いろいろな大きな逆境に立たされているようですが、
そんな中でも竹下真由さんは常に大切にしていることがあるようです。
それが今度放送のセブンスルールで想いとともに、
7つのルールが紹介されるようです。
一体どんなルールなのか。
きっとたくさんの人の参考になるはずですので楽しみですね!
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竹下真由さんのご家族はどんな人たち?
竹下真由さんのお祖父さんは3代目の竹下製菓の社長であった人で、
銘菓と呼ばれる「ブラックモンブラン」を世に出した人ですね。
これまでに10億本を売り上げた、ということですから、
ここまでヒットする商品を作り上げたアイデア力に
秀でた人だったんでしょうね。
4代目の社長である真由さんのお父さんは、
大学院を卒業した真由さんを
すぐにでも社長に迎えたかったというくらいですから、
とても真由さんを信頼していることが伺えます。
今もきっといいご関係なんでしょうね。
そして、真由さんには、ご主人とお子さんが3人いらっしゃいます。
前職の時に出逢った、ご主人である竹下雅崇さんは前職の時に出逢い、
2010年に結婚されています。
現在は竹下製菓の副社長を務められていますね。
3人のお子さんは、それぞれ2010年、2012年、2013年に生れたようですので、
今は、10歳、8歳、7歳、といったところですね。
元気な小学生のお子さんもいらっしゃって、
お仕事と家事育児の両立は難しそうですが、
真由さんは、以前のインタビューで
「両立できていないけど、完璧を目指さないようにしている」と
言われていたそうです。
確かに完璧を目指すことは難しいですし、
両立、という観点から言って、
どうすれば完璧かもわからないですもんね。
肩の力を抜いたほうがきっとうまく行くと思います。
まとめ
今回は、九州で絶大な人気を誇るアイスが主力の竹下製菓の
5代目社長、竹下真由さんについて調査しましたが、
いかがだったでしょうか。
すぐに社長として継がずに、
自分の力を期限付きで試したうえで、
約束通り戻ってきて家業を継ぎ、今も指揮をされている、というのは
素晴らしいですよね。
今後、コロナ禍の状況では、
沢山の問題が出てくるかと思いますが、
意思の強さと行動力で乗り切っていかれることでしょう。
ブラックモンブラン以外のヒット商品についても
今後楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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