フラワーアーティスト「花人」の赤井勝の人気の理由は?花と共に生きる経歴や家族について!

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4月7日放送の情熱大陸に
フラワーアーティストの赤井勝さんが
出演されます!
 
赤井さんといえば、
北海道洞爺湖サミットの会場や、
世界遺産の上賀茂神社などのフラワーアレンジを担当したり
在日大使館の夫人の方々が、
こぞってそのフラワーレッスンに通う、という、
今、大注目のフラワーアーティストです。
 
経歴は?
なぜ、そこまで人気なの?
どんな家族がいる?
などなど、気になりましたので
リサーチしてみました。
 

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赤井勝さんの経歴

https://www.mbs.jp/jounetsu/2019/04_07.shtml

1965年大阪府出身の53歳(2019年4月現在)。
 
花という素材をとおして、心を伝えていくことが、
勝さんのお仕事だと認識されているようで、
自分のことを「花人(かじん)」と呼んでいます。
 
 
祖父母は淡路島で花農家、
母は大阪で花店を経営していました。
 
このような家庭環境だったので、
勝さんは幼いころから生け花を習い、
10代でフラワーデザインを学びました
 
野球をやっていたようですが、
高校に入ったところで、
その実力差から3日で中退をしてしまったのだとか。
 
野球に対する思い入れがとても強かったのでしょうね。
 
15~21歳まで花店に勤務していましたが、
その後、自身での創作活動の範囲を広げて、
在大阪ロシア連邦総領事館のフラワーアレンジメントを行いました
 
この仕事がうまくいったことで、
在日各国大使夫人へのフラワーレッスンを始めます
 
このフラワーレッスンが大人気!
在日各国大使夫人たちは、勝さんのフラワーレッスンに
通うようになります。
 
さらに、フラワーレッスンの他にも、主に次のような仕事をしてきました。
 
・ローマ法王ベネディクト16世に献花
・ローマ教皇パウロ16世ホールにオフジェ制作
・北海道洞爺湖サミットのフラワーアレンジ
・世界遺産上賀茂神社でのイベント
・伊勢神宮式年遷宮の献花奉納
・フランスのルーブル美術館のイベント
 
そして、今年2019年春には大阪の追手門学院大学の客員教授に就任して、
大学生に教鞭をとります。
 
いろいろな方面で、正に大活躍ですね!
 

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赤井勝さんが人気の理由は・・・

赤井勝さんがこれほどまでに人気がある理由とは、
一体どんなところなのでしょうか。
 
もちろん、花を扱うセンスの良さ、というのが
あるのは前提なのですが、
勝さんが他の華道やフラワーデザインの先生とは
違うところがあるのです。
 
実は、勝さんは、花は見る人を心地よくしておもてなしをする、
準備や飾りつけのための花、というモットーを持っているので、
自らが飾る花は、「装花(そうか)」と呼んでいます。
 
勝さんにとって、花が主役で、スタイルや様式を究めるもの、という
認識はなく、見る人が主役で、その主役を気持ちよくさせるものだ、という
意識が強いのですね。
なので、「華道」や「フラワーデザイン」とは呼ばないことに
こだわりを持っているようです。
 
このこだわりは、きっと今華道に携わっている人にとっては、
新しい考え方ですよね。
 
さらに、「花を活ける」という堅苦しい感覚ではなく、
形式などは取り払って、「花と遊ぶ」という感覚を大事にしたい、
という理念のもと活動しています。
 
この理念があるおかげで、
有名ブランドや国を挙げてのイベントなどに参加する一方で、
普段の生活の一部として花を取り入れたり、
大切な人に花を贈る際の贈り方のヒントなども発信しています。
 
大きな仕事をしているからといって、
お高く留まるのではなく、
本当に花が好きで、その花についていろいろな場面で、
いろいろな人にその魅力を伝えていきたい、という姿勢が
勝さんの一番の魅力なのかもしれませんね。
 
 

赤井勝さんの家族ってどんな人たち?

これほどまでに、人気の赤井勝さんのご家族とは、
どのような人たちなのでしょうか?
 
勝さんには、奥さんと二人のお子さんがいらっしゃるようです。
二人のお子さんは、二人とも息子さんです。
 
勝さんの奥さんは弘美さんというお名前だそうです。
弘美さんとは、勝さんが21歳で独立した時に結婚されたようですね。
 
結婚の際には、勝さんがお手製のブーケをプレゼントしたのだとか。
お花の魅力を十二分に引き出した素晴らしいブーケだったでしょうね。
 
その弘美さんですが、勝さんが「花に近づきたい」という想いから
自身のまつ毛にエクステンションをかけたときに、
激怒したことがあるとか。
 
確かに、「何を考えているんだ!」と思われても
仕方ないかもしれませんね・・・。
 
勝さんにとってみたら、
それは本当に大真面目だったのかもしれませんが(笑)
 
 
ちなみに、勝さんは、花が好きすぎで、
もっと花の気持ちがわかりたいから、花になりたい」と
思うことがあるそうですよ。
 
これは・・・
花好きなのは筋金入りのようですね。
 
 

まとめ

フラワーアーティスト、花人の赤井勝さんについて
リサーチしてきましたが、いかがだったでしょうか?
 
勝さんは、本当に花が大好きで、
その大好きな花の魅力を伝えるために、
「装花」をしたり、情報を発信したりしていることがわかりました。
 
その気持ちが皆に伝わり、
このように人気の人になったのです。
 
これからも素晴らしい作品や
花の情報を発信してほしいですね!
 
 
 

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