梅田達也(保護猫カフェ「ねこかつ」店主)の経歴!保護猫カフェを始めた理由や経営店舗情報について!

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2019年5月12日の「情熱大陸」に
保護猫カフェ「ねこかつ」店主の梅田達也さんが
出演されます!
 
保護猫カフェって初めて聞きましたが、
猫と遊べる普通の猫カフェじゃないんでしょうか?
 
そんな保護猫カフェが今や大人気と言います。
 
梅田さんは猫カフェの経営だけでなく、
猫たちの里親を探すイベントを
企画して売ったり、
世界最大のマッチングイベントを開催したりと
忙しい日々を過ごしています。
 
そんな梅田達也さんはどんな経歴?
保護猫カフェって何?
 
などなど、いろいろと気になったので、
リサーチしてみました!
 

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梅田達也さんの経歴は・・・

https://www.tbs.co.jp/tv/20190512_19B4.html

梅田達也さんは1972年に
東京都で生まれました。
今年で46歳。
 
子どもの頃から猫が大好きで、
小学生の作文には「保健所にいるすべての猫を救いたい」と
書いてしまうほど興味をもっていたようです。
 
動物愛護法に興味を持ったことから、
大学は明治大学法学部を選択。
 
特定の法律に興味を持って、
大学の学部を決める、というのは、
なかなか無いことですよね。
 
それだけ動物、猫を助けたいという気持ちが
強かったのだろうと思います。
 
そして弁護士を目指し司法試験に挑戦するも、
残念ながらうまくはいかず・・・。
 
司法浪人とはならず、
方向転換して、外資系の流通企業に就職しました。
 
 
この就職を機に、
猫の保護に関する活動から離れていったかというと、
そんなことはありませんでした。
 
 
人生の転換期を迎えるのは、
2011年に起こった東日本大震災
 
梅田さんは、避難地域に取り残された
ペットの猫や犬たちの保護活動に参加して、
そのつらい現状を目の当たりにしたことから、
今までの熱い気持ちが再燃焼し、
一念発起して当時勤めていた会社を退職します。
 
 
そして、その後、物件探しやリフォームを
全て一人でこなして準備し、
2013年に保護猫カフェ「ねこかつ」を
オープンさせたのでした。
 
 
物件探しだけでなく、
リフォームまで一人でこなすとは、
人に任せず、自分の理想を実現させた保護猫カフェを
本当にやりたかったのでしょうね。
 
夢への実現に向けて
しっかりと現実に実行されるのは
素晴らしいです!
 
 
そして今、4月になると
猫の繁殖期を迎えるため、
梅田さんはかなりの忙しさに見舞われているそう。
 
捨てられた猫の持ち込みや
野良猫の捕獲依頼で
本当にあわただしい毎日を過ごされているようです。
 
 
猫の譲渡会も頻繁に行い、
百貨店やデパート、ホームセンターなどや
今までは考えられなかった企業とコラボした
大規模譲渡会を行い、各地で話題を呼んでいるようです。
 
企業とコラボする、というのは、
きっと以前にサラリーマンを経験されているから出てくる
発想でしょう。
ここでも以前の経験が活かされているわけですね。
 
 
 
もうちょっと頑張れば、次の一匹を助けられるかもしれない
 
この熱く強い想いで奮闘し、
今までに1000匹以上の猫に新しい家族を見つけてきたことは
本当にすごいことですね!
 

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保護猫カフェ「ねこかつ」について

 
梅田さんが経営する保護猫カフェ「ねこかつ」は、
就活や婚活と同じように猫を保護する活動が
一般的になってほしいという想いから
ねこかつ」と名付けられたようです。
 
現在、埼玉県川越市の川越店と
さいたま市の大宮日進店の2店舗展開をしています。
 
どちらも1時間千円の従量制で
猫と一緒にお茶が楽しめます。
 
平日には、65歳以上の人や
障がい者の方とその同伴者1名、
野良猫の餌やりの方については
半額になるそうですのでお得ですよ。
 
平日のお客さんは20人程度らしいですが、
休日ともなると70~80人ほどにも上るらしいので
かなりの人気店ですね!
 
 

他の猫カフェと違うところは・・・

「ねこかつ」が他の猫カフェと違うところは、
ペットショップから買ってきた猫が
猫カフェにいるのではなく、
梅田さんが保護した猫がいるところ。
 
そして、ただ、猫と遊んで、
猫に囲まれてお茶をするだけではなく、
気に入った猫を家族に迎え入れることも
できるということ。
 
もちろん、家族に迎え入れることは、
ちゃんと育ててくれるかどうか審査があるでしょうが、
この活動をすることで新たな家族がのもとに行ければ、
他に保護できる猫が増えるということなので、
梅田さんにとっても、猫を迎え入れる方にとっても
一石二鳥なわけですね。
 
 

遊ぶ時に注意することがあります。

「ねこかつ」で遊ぶ時には
毛皮着用した人は入店できないようです。
 
毛皮製品は猫や犬たちの毛を生きたまま剥ぐという
極めて残虐な方法で作られているので、
それを身に着けた人が店舗に入るのは
確かに違いますよね。
 
これはキーホルダーや襟元のファーにも
適用されるそうですので、
ご利用される場合は注意してください!
 
 
そしてもう一つ、
衛生面から、靴下着用が必須とのことです。
これから夏に向けて、
サンダルなどで来店することもあるでしょうが、
猫の健康管理の面から必要とのことですので、
しっかり守りたいですね。
(店舗で販売もしているようです。)
 
 
生き物を扱うお店だから、
しっかり禁止事項を守って
気持ちよく楽しみたいですね!
 
 

まとめ

保護猫カフェ「ねこかつ」店主の
梅田達也さんについてリサーチしてきましたが、
いかがだったでしょうか?
 
世界有数のペット大国日本では、
ペットの数も犬猫合わせて1844万6千匹、
3世帯に1世帯がペットを飼っているという現状ですが、
ペットとして飼われず捨てられてしまったりして
野良になる動物たちも多いそう。
 
そうして野良になって保健所に保護されると、
一定期間超えると殺処分になるという
悲しい結末を迎える動物たちが
年間約5万匹にものぼるというから辛いですね。
 
 
梅田さんのこれからの活動で、
もっともっと助けられる猫が増えると嬉しいです。
 
もちろん、ペットとして動物たちを飼う人間が
もっと最後まで責任をもって飼う、ということは
大前提ですよね!
 
ウチにも猫様がいらっしゃるので、
この点はしっかりと肝に銘じたいと思います!
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
 

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