イタリアセリエAのボローニャ所属、
サッカー選手の冨安健洋さんが、待望の初ゴールを決めました!
現地時間18日に行われたセリエA第34節、ミラン対ボローニャ戦でした。
「無慈悲なゴール」「ロケット砲」と報道されるくらい、
強烈で一直線にミランのゴールを奪った冨安健洋さんですが、
スーパープレーヤーが多いイタリアサッカーでここに行きつくまではとても苦労されたようです。
イタリアの強豪チームに移籍できるほどの彼の年俸は
どのくらい稼いでいるのでしょうか?
また、今にいたるまでの経歴とは?
気になったので調べてみました。
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冨安健洋さんの経歴とは?
冨安さんは、1998年11月5日生まれ、今年で22歳になります。
福岡県出身です。
身長は188センチ、体重は78キロ。
ポジションは DF / MF(DMF)で両足が利き足のようです。
小学校3年生のころに、足の速さに注目されて、
サッカーチームの「三筑キッカーズ」に参加してサッカーを始めました。
小学6年生のころにナショナルトレセンに選ばれて、
FCバルセロナに推薦されたものの、
小学生だったことから話は立ち消えたそうです。
もったいないですが、これは致し方ないですよね。
でも初めて3年で、推薦されるまで上達するとは、
すさまじい成長スピードです・・・。
中学生になると、アピスパ福岡の下部組織にて活躍。
ジュニアユース時には3年間キャプテンを務めていました。
高校は偏差値71ともいわれる 九州産業大学付属九州高校です。
アビスパ福岡ユースで高校生ながら、
トップチームに昇格して高校2年生でトップチームデビューを果たして
プロ契約していたようで、若いころから才能が開花していたようです。
その後はディフェンスラインのレギュラーに定着。
2016年から日本代表にも関わり、
2018年8月にはキリンカップに初招集。
2019年9月にワールドカップ2次予選のメンバーに。
チームの守備の貢献度は絶大なものとなっています。
2018年1月8日、ベルギー1部のシント=トロイデンVVに移籍しました。
2018年~2019年の リーグ戦終了後に、
クラブのサポーター団体「Spionkop Geel-Blauw」による
シーズン最優秀選手にも選出されるほど活躍しました。
いきなりの海外でのプレーを高く評価されるまでになったのは
本当にすごいです。
才能もあり、努力もされた結果でしょうね。
そして、 2019年7月9日、セリエA・ボローニャFCへの完全移籍が発表され、現在にいたります。
リーグ戦デビューした時は、そのプレーに称賛の声が多数あがりました。
その後、新型コロナの蔓延などありましたが、
今回の初ゴールの日を迎えることとなりました。
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冨安健洋選手の気になる年俸ってどのくらい??
冨安選手の気になる年俸は、 60万ユーロ(約7500万円)!
さすがにもらってますね。
でも、ボローニャ選手の中では、23選手中16位です!
チーム最高額は、マッティア・デストロの200万ユーロ(約2億5000万円)ということで、1位の選手はさらにすごいですね・・・。
といっても、セリエA全体のが、
C・ロナウドが3100万ユーロ(約38億8000万円)ということで、
桁違いで、もうどれくらいなのかあまり想像もできません笑
そんな年俸を払われるその才能は本当に素晴らしいですね。
観ている人たちに夢や希望、熱狂を与えるそのプレーは、
金額的としては妥当なのかもしれません。
冨安選手は今後も活躍を期待されているし、
まだまだ年齢も若いので、年俸もどんどん上がっていくでしょう。
さらにどのくらいまで行くか楽しみですね。
年俸があがり、さらに素晴らしいプレーを見せてくれることに期待です。
まとめ
セリエA初ゴールを決めた冨安健洋選手について、
年俸や経歴について調べてきましたがいかがだったでしょうか。
子どもの頃からサッカーの才能を開花させ、
努力を続けて、日本だけでなく世界でも活躍する素晴らしい選手でした。
まだまだ上を目指していってくれることでしょう。
今後の大活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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