粟田貴也は丸亀製麺の運営会社社長!気になる経歴や家族、年収を調査!

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2020年9月17日放送の「カンブリア宮殿」に

トリドール ホールディングス社長 粟田貴也 さんが出演されます!


粟田さんは、一代で巨大うどんチェーンの「丸亀製麵」を

築き上げたことで有名な人ですが、いったいどんな人なんでしょうか?

 

経歴は??

 

周りの家族はどんな人たち??

 

年収はどれくらい??

 

いろいろと気になったので調べてみました。

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粟田貴也さんの経歴

粟田貴也

http://www.leaders-award.jp/2018/entryag2zb.html

粟田貴也さんは、1961年10月28日生まれ。今年で59歳になりますね。
兵庫県神戸市の出身です。

 

神戸市の出身ではありますが、その後加古川市へ引っ越しされたようですね。
お父さんのお仕事のご都合でしょうか。

 

そのお父さんですが、警察官をされていたそうです。
でも、粟田貴也さんが中学1年生の頃に

くも膜下出血で亡くなられてしまいます。
中学1年生でお父さんを亡くすのはとても辛かったでしょうね。


その後、病弱だったお母さんがパートなどして生活していたそうです。
粟田貴也さんには、お兄さんがいて、

そのお兄さんと学費免除の手続きなどもしましたが、
非常に貧しい暮らしをしていたようで、遺族年金で食いつないだ、と
あるインタビューで話をされていたようですね。

 

美味しいものを腹いっぱい食べたい」という想いを持っていて、

街中の安い定食屋さんでの家族での食事が楽しみだったみたいです。


そんなか、中学では、バレー部に所属し生徒会長なども務めたようです。

 

それでも、貴也さんは成績優秀だったようで、
バイトなどで食いつなぎながら、名門と言われる県立加古川東高校に入学
生徒会長などもされたようで、人望も厚かったみたいですね。

 

加古川東高校を無事に卒業されてた後、大学は、
神戸市立外国語大学に入学しています。

 

大変な生活をしながら、しっかりと大学にまで進学するなんて
本当に努力されてきたんでしょう。

 

ただ、この大学は、中退しています。
理由は、大学入学当初から、社会人になったらサラリーマンとしてではなく、
自分の会社を起業したい、とう想いを漠然ではあるものの持っていて、
大学時代にアルバイトをした喫茶店で外食産業に興味を持ったことで

目標ができたのですぐに中退をしたそうです。

かなりの行動力ですね。
自分の理想に向かうためにはこの行動力は必要でしょう。

 

起業するまでは、佐川急便のセールスドライバーをして資金を貯め、
23歳の時に故郷の加古川市に「 Yakitori Tori doll 3番館」

オープンさせました。
これが貴也さんの起業第一号なわけですね。


この「Yakitori Tori doll」ですが、

加古川市に3店舗オープンさせたようです。


その後にファミリー層を中心とした 「和風焼鳥ファミリーダイニング

(現在の「とりどーる」)を展開しています。
初めての起業なのにかなりの成功ですよね。

 

この展開と並行して、2000年に「丸亀製麺」第1号店を加古川市に

出店したんです。
これが、現在の快進撃の起点となる第一歩ですね。

 

でも、2003年から2004年に猛威を振るい始めた、

鳥インフルエンザが社会問題化しはじめたことをきっかけに、
その後本格的に「焼き鳥事業からうどん事業」にシフトさせました。


このシフトは、外部的な要因ではあったものの、

その後のこの規模を考えると、
その時点で、何か導かれることがあったんだろうと思います。


その後、どんどんと店舗を拡大していき、2006年に東証マザーズへ上場
そして、2008年に東証第一部へ。

2011年には、丸亀製麺ワイキキ店を出店
海外進出第一号でした。

 

その後、海外進出も順調に進み、2012年にはタイ、中国、
2013年に香港、ロシア、インドネシア、台湾、シドニー
そして、2017年はフィリピンとロサンゼルス、と増えていきました。

 

東南アジアだけではなくロシアやオーストラリア、アメリカなど
多くの地域に進出していますね。


丸亀製麺は、味自体は極力日本と同じものを、
人材と材料については、現地調達、というような戦略だったことが
うまく行った要因かもしれませんね。

 

功を奏した経営戦略のおかげであることが伺えますが、
現在は世界30ヶ国・地域に1600店舗以上を展開させています。


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粟田貴也さんの家族とは

粟田さんの家族は、奥さんに、お子さんが3人(2男1女)
計5人家族のようです。

以前の一時期は、奥さんと次男で一緒に住んでいたようです。

 

奥さんは幼馴染の方のようですが、
詳細はわかりませんでした。

 

お子さんも人数のことについてはわかりましたが、
その他の詳細は公開情報がありませんでした。

 

凄腕経営者の奥さんやお子さんですから、
情報を公開していたら危ないですよね・・・。

また何か情報が出てきたら当ブログでお伝えしたいと思います。


粟田貴也さんの年収は?

粟田貴也さんの年収は、

会社の売り上げ額的にそれは凄まじいものがあると思いますが、
残念ながら公開はされていませんでした。

会社の取締役の報酬額から、
おそらくは数千万円以上の年収があると見込まれます。

いずれにせよ、その働きに見合った年収があるでしょう。

オーナーですから、資産もすごいでしょうね。


まとめ

今回は、丸亀製麺を運営する会社トリドールホールディングスの社長
粟田貴也さんについて調査してきましたがいかがだったでしょうか。

 

お客さんに感動を与えることで、
絶大な信頼を得る、という経営手法を持つ粟田貴也さん。

 

原動力は若いころ辛かった時に思った、
美味しいものを腹いっぱい食べたい」という想いだったようですね。


今のこのコロナ禍で外食産業は大きな困難の時代を迎えていますが、
そんな中でもお客さんから絶大な信頼を得て健闘しています。
これは以前の想いをしっかりとご自分の店舗に

反映させているからでしょうね。

 

どのような戦略で今の困難を乗り越えるのか、というところが
今回のカンブリア宮殿出演で語られるようです。

 

楽しみですね!


今後の活躍にも期待大です。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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